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3学期始業式挨拶例文!生徒指導の先生から中学生に伝えるべき内容は?

勉強と同時に自我を目覚めさせる(自分は今後どう生きていくか、どう向き合うかを自分に問うこと)ことも必要になります。

何故かというと、勉強を教えてもらいそれぞれの科目の知識のレベルの底上げを行うことも大切ですが自分で今後を考えていくと一種の危機感を抱くことも多々あります。

人間は、ポジティブな感情よりもネガティブな感情の方が反骨心が芽生え人を動かすといったデータもあります。

確かに私も、悔しいと思うことや見返してやるなど負の感情の方がいつもより力を出せるような気がしてなりません。

以前資格試験を受験した際に1度落ちた試験をもう一度受けることになり、絶対落ちたくないといった想いが「勉強して合格するぞ」自分を突き動かすといったことがありました。

そういったことは、私だけではなくおそらく誰しもが人生で何回か経験しているのではないでしょうか。

受験生には「頑張れ! 君ならできる」「合格できるように先生もサポートする」といった声掛けをしている先生も多いはずです。

しかし冷たい言い方になるかもしれませんが、マイナスのことを言ったほうが効果についても出ることもあります。

「受験は人生を決める舵取りになるかもしれないのに、遊んでいたらもうどの高校にもいけないよ」
「今まで勉強してきた意味なんだろうね。試験に失敗したらお金の高い私立にいくことになるかもしれないよ。 親に負担かけちゃうよ」

かなり冷酷な言い方になりますが、優しい言葉をかけるよりも反骨神をくすぶる手助けにもなります。

後悔のない中学生活を過ごして笑って卒業したいですよね。

3学期の始業式挨拶例文!校長から生徒に伝えることは?

生徒指導の先生とは異なり校長先生の場合は、叱りつけるような言い方もいいですが全校生徒に向けて話すため下手をすると生徒のやる気を奪ってしまうかもしれません。

校長先生は学校の責任者でもあるため諭すような言い方が最も良いでしょう。

以下は始業式の挨拶例です。

おはようございます。クリスマスや正月は楽しく過ごすことができましたでしょうか?
3学期はそれぞれの学年で過ごす最後の年になりますね。

1年生の方々は中学最初の総復習で1年間環境も変化し勉強が難しくなっただけではなく、友達との交流も変わり大変だったと思いますが、あと少しで2年生ですのでクラス替えなどワクワクすることも多いでしょう。

2年生の方々は、冬の林間や行事ごとがあるので3年生に向けてスポーツを楽しむこと、そして3年生に向けてしっかり衛生面にも注意しながら3年生に進級していきましょう。

3年生の方々は、中学最後の集大成の受験が待ち構えています。
私立高校に行く方は受験はもうないからと騒ぐのではなくなるべく静かにして勉強しやすい環境を整えてあげましょう。

受験する方々は今まで学んできたことを頭の中でフル回転させて受験という難敵に挑みましょう。

「絶対大丈夫!」と高津監督も言っていましたが自分は大丈夫だと言い聞かせていきましょう。
そして新鮮な気持ちで巣立っていってください。

頑張らずに「後でいいや」とか「まあいいか」と思わず悔いなき選択と努力をしていってください。

以上になります。

かいつまみ、自分の言葉を加えていきながら是非アレンジしてみてください。きっと素敵な挨拶ができるはずです。

趣旨は異なりますが挨拶の参考例になります。

まとめ

中学生はそれぞれの学年で生徒指導を行っている先生でも生徒たちに実行してもらいたいのは自主的に勉強してもらい後悔しない人生を今後も歩んでいってほしいということです。

そのためには、ときにはきつい言い方にもなってしまうかもしれませんし聞いたほうは嫌になってしまうかもしれません。

しかし、それも愛の鞭なので多少は仕方のないことです。

それぞれ中学1年生、2年生、3年生の生徒指導の先生が何を言えばいいかの参考例と校長先生が3学期の始業式の挨拶の例などを紹介しました。

少しでも参考にしていただき、日々生徒たちを光に導いてください。きっと生徒たちに感謝されますよ。

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