東京で椿の名所3選!見頃はいつ?混雑回避をするには?

神代植物園の様子はこちらからチェック出来ますよ。

【都立神代植物公園・再開園】約半年振りに行ってきました。

東京椿の名所3選!その3:薬師池公園 椿園 

3つ目の名所は町田市、「薬師池公園 椿園」です。

ここは2007年に日本の歴史公園100選にも認定されています。魅力的な資源をもった公園として、評価されているのはおすすめポイントです!

薬師池公園では、一般的なつばきよりも見頃がやや遅めなのが特徴です。春に近い暖かい時期にみる椿もいいですよ。

園内の中央部には池があり、四季折々の彩を兼ね備えた公園としても有名です。

施設の利用案内

営業時間 午前6時から午後6時まで
(6月から8月は午前6時から午後7時まで)
年中無休
料金 入場無料
椿の種類・見頃 410種類 1100本 / 3月〜5月上旬
駐車場・トイレ 駐車場は園内にあり
トイレは園内に完備があり
所在地・アクセス 〒195-0063東京都町田市野津田町3270番地
TEL 042-724-4399(町田市公園緑地課)
問い合わせは平日のみ

  • 小田急町田駅北口(POPビル先)21番乗り場から
    本町田経由鶴川行き
  • 本町田経由野津田車庫行きバスで「薬師池」,「薬師ヶ丘」停留所下車。
町田薬師池公園 四季彩の杜 薬師池(薬師池公園)

 

薬師池公園の冬の雰囲気について紹介されていますよ。

ぜひ見て見てくださいね。

町田薬師池公園 2017年冬

椿の名所のNGマナーと注意点!

椿の名所では気をつけるべきことが4つあります。

さっと頭に入るので内容なのでチェックして椿の観賞を存分に楽しんでくださいね。

椿の花に対するマナー

Q、花は触っていいの?

A、花は触らないようにしましょう。

衝撃を与えることで花が落ちてしまうためです。椿は花びらではなく花ごと落ちることでも有名ですね。また椿の葉っぱにはチャドクガという毒を持つ蛾の幼虫がいることもあります。

触ってしまうと皮膚炎の原因にもなるので、注意しましょう。

Q、落ちている椿の花は持ち帰ってもいいの?

A、花の持ち帰り禁止されています。

生えている花はもちろんのこと、落ちてしまった花も原則は持ち帰りがNGです。場所によっては苗木の販売もされているので詳しくはホームページを確認して見ましょう。

Q、椿の名所で写真はとっていいの?

A、花の写真はOK。モデルを用意した撮影には事前確認をしましょう。

名所であると、庭園観賞をスムーズに行うために特別な撮影の場合は事前申請を必要とする所が多いです。普段の観賞としていく場合には、特に申請は必要ありませんが交通量が多い道では三脚使用はご遠慮くださいという表記もあります。

Q、椿の名所で気を付ける事は?

A、一般的に禁止事項とされるのは、喫煙・飲酒、楽器・笛・スピーカーなどの使用、テント等の使用などです。詳しくはホームページを確認しましょう。

常識の範囲内で気持ちよく椿の観賞と園内散策を楽しんでくださいね!

東京近郊にも名所がありますよ!

東京から1〜2時間圏内でいくことの出来る千葉・埼玉の椿の名所をご紹介します。

その1:埼玉県・川口市グリーンセンター

椿87種が観賞出来る日本庭園で見頃は、1〜4月ごろです。

園内には大温室やミニ鉄道、バードセンターなどがありますよ。

アクセス 埼玉高速鉄道 新井宿駅から徒歩約10分
開園時間 午前9時から午後5時 (入園は午後4時まで)
入園料 一般 310円 / 高校生以下 100円
問合せ先 電話:048-281-2319
グリーンセンター
グリーンセンターは川口市が運営する川口市民の憩いの場です。四季折々の花やみどりの世界がお迎えします。年間を通じて各種イベントや園芸教室を開催している他、夏は流水プール・冬はアイススケート場がオープンします。ミニ鉄道や展望すべり台、大型遊具の夢ふうせんは子どもに大人気。レストラン・売店・温室・駐車場600台完備。

その2:埼玉県・川口市  花と緑の振興センター

植木生産地として有名な川口市安行に、花植木の生産振興のために設置されたことから花植木を生産者から購入できる所としてもおすすめです。

椿460種、約1150本の展示をしています、国内でもかなりの保有数であることが特徴です。

見頃は12〜4月ごろです。園内にはサクラやハーブ園もあります。

アクセス 戸塚安行駅1番出口より徒歩20分
開園時間 午前9時から午後4時
入園料 入園無料
問合せ先 048-295-1806
埼玉県花と緑の振興センター

その3:千葉県・佐倉市 佐倉城址公園 ヤブツバキ

佐倉遺跡の中にある公園であることから、歴史に触れながら椿を楽しむのに最適な場所ですよ。

園内には樹齢100年以上のヤブツバキが多数あり、見頃は12月〜3月ごろです。

アクセス 京成佐倉駅から徒歩約20分
開園時間 午前9時から午後4時
入園料 無料
問合せ先 043-484-0679:佐倉城址公園管理センター
301 Moved Permanently

まとめ

紹介した項目について簡単に振り返ります。

​​椿は日本のバラとも言われるように冬に咲く美しい花として有名です。見頃は12月〜2月ごろで、古くから品種改良も盛んなため色や開花時期にはバラ付きがあります。

名所の1つ目は文京区、小石川植物園のツバキ園です。日本最後の植物園として有名で、園内が起伏に富んでおり冒険気分も味わえますよ。

名所の2つ目は調布市、「神代植物公園」のつばき・さざんか園です。シーズンの3月・4月には椿のイベントも開かれており、深大寺に隣接しているので食事や風情もバッチリで、春の和やかな雰囲気を楽しむことが出来ます。

名所の3つ目は町田市、「薬師池公園 椿園」です。一般的な椿よりも見頃が遅めなのが特徴で、3〜5月に観賞が出来ます。園内は薬師池と四季折々の草木で彩られており、日本の歴史公園100選にもなっています。

椿の名所の注意点としては

  • 花は毒を持つ虫がいる可能性があるため、触らない。
  • 落ちた花は持ち帰らない。
  • 写真はとってOK。ただしモデルを使う撮影は事前に申請をする。
  • 気持ちよく観賞ができるように、大きな音を出したり喫煙・飲酒はNG。

詳しくはホームページをチェックしましょう。

そして都内近郊の椿の名所として

  1. 埼玉県・川口市グリーンセンター
  2. 埼玉県・川口市  花と緑の振興センター
  3. 千葉県・佐倉市 佐倉城址公園 ヤブツバキ

以上3つの名所を紹介いたしました。

都内にもたくさんの椿の名所があり、私も早速足を運んでみたくなってしまいました。

東京では2021年10月に入りコロナ禍による緊急事態宣言も解除され一般開放も通常通り行っている場所が増えてきました。

椿の花の魅力を感じて、年始の思い出作りや冬のお出かけにぜひ今回の名所3選を参考にしてみてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました