(元からあったのがカトリックで、宗教革命でプロテスタントが新しく誕生した。と今回は覚えておけば大丈夫。)
またカトリックの祭儀ことを「ミサ」、プロテスタントでは「礼拝」と呼びます。
今回テーマのクリスマスも本来は 「Christ(キリスト)+mas(礼拝)」のことを意味します。ですからクリスマスに教会にいくことはとても自然なことなのかもしれませんね。
ミサも礼拝も基本的なプログラムは同じです。
入場から始まり 聖書朗読、説教、聖歌、祈りの儀式などがあり 退場という流れになります。参加者はそれに合わせて聖書朗読に復唱したり、聖歌に合わせて合唱、儀式に合わせて立ったり座ったりすることになります。
受付でプログラムや儀式、最低限のマナー等説明をしたリーフレットを用意してくれている教会も多いですからそれらを活用するのがいいでしょう。
お金について
ミサ、礼拝の参加には基本お金はいりません。
また儀式の途中で寄付の袋が回ってくることもあるかもしれませんが、こちらも絶対に寄付しないというものではありません。
寄付は絶対ではありませんがいい体験ができましたという感謝の気持ちで、少額でもいいので寄付して次へ回すのがクリスマスの思い出としては素敵かもしれませんね。
服装について
服装についても特に決まりごとはありません。
教会はあくまで信仰の場なのでおしゃれすぎる格好は避け、清潔感のある普段着で心がけましょう。
教会は暖房がついてないところがほとんどなので、どちらかというと防寒対策という意味で着るものは考えたがいいかもしれません。
キリスト教徒以外の参加について
ミサや礼拝は普段から信者以外の人も広く受け入れています。さらにクリスマスのミサや礼拝はデートの定番となっていることからこの時期の参加者の3割がキリスト教徒以外とも言われています。
作法といってもさほどハードルは高くありませんね。
また普段から広く開かれている教会ですが特にクリスマスは私たちが思うよりさらにオープンです。クリスマスのぜひ教会に足を運んでみてください。
まとめ
今回は「熊本の教会でクリスマスを過ごそう!おすすめ場所5選とミサ参加の作法は?」というテーマでご紹介してきました。
♦クリスマスを過ごす熊本のおすすめ教会5選
- その1:大江教会
- その2:熊本白川教会
- その3:神水(くわみず)教会
- その4:武蔵ヶ丘教会
- その5:合志教会
♦はじめてのクリスマスミサ!参加の作法は?
- 普段のミサ(礼拝)もキリスト教徒以外の参加自由。クリスマスの参加者の3割はキリスト教徒以外。
- 参加にお金はかからない。寄付も絶対ではない。
- 服装も決まりはない。清潔感のある普段着で大丈夫。
以上。今回の記事のおさらいでした。
私にとって友達に誘われてはじめて行ったクリスマスの教会は光や音楽に包まれヨーロッパの絵画のようで、非常に美しいクリスマスの思い出となりました。
この記事を読んでくださったあなたも今年のクリスマスはぜひ教会のミサに参加してみてはいかがでしょうか。きっと素敵な体験と特別な思い出になりますよ。
コメント