製作時間の目安は15分程度で、お部屋や玄関の飾りとしても華やかで可愛らしいですよ。
材料
- 毛糸(黄色・オレンジ・白)
- はさみ
- 厚紙(間に切り込みを入れておく)
- 画用紙(白・緑)
作り方
- 厚紙に毛糸をぐるぐると巻きつけていきます。厚紙がいっぱいにまけたらOKです。
- 1の束をまとめるように、厚紙の切り込みから毛糸を1巻して結びます。
- 上下の輪っかを切って、厚紙を外します。
- 結び目を引き締めて外れないように、もう一度結びます。
- 広がった毛糸部分が丸くなるように切って完成です。
- 緑の画用紙で葉っぱや茎を切って貼り付ければ、壁飾りになります。ポンポンのままお部屋の好きなところに吊るしても可愛いですよ。
注意点
- 毛糸を結ぶは難しいので手を貸しながら進めるとスムーズです。
- 丸々としたお花を作りたい場合は、毛糸をたくさんまいてしっかりとカット。フワッとしたお花を作りたい場合は、毛糸を少なめに巻くと広がりが出ますよ。
- 毛糸を買うところから一緒に行けると自分で選んだ毛糸という気持ちで楽しく製作の時間を楽しめるのでおすすめです!
ポンポンの詳しい作り方はこちらの動画を参考にしてみてくださいね。
たんぽぽ製作4歳児向けアイデア5選!その5:色画用紙で作る巨大たんぽぽ
5つ目は色画用紙で作る大きなたんぽぽです。
製作時間の目安は15分程度で、花びらの形がきれいで見栄えもバッチリですよ!
材料
- 色画用紙A4サイズ(黄色・緑)
- セロハンテープ
- はさみ
作り方
- 画用紙を縦半分に折ります。
- 下から2センチを残して、鉛筆で薄く切れ目の目安の線を入れます。折り目の方から櫛情にはさみで切れ目を入れます。
- 端をしっかり持ってクルクルと巻いていきます。巻き終わったらセロテープで止めて、外側から花びらを開きます。
- 緑の画用紙を斜めから棒状に巻きます。
- 花と茎をセロテープで貼り付けて固定します。
- 緑色の画用紙に切り込みと折り目をつけて葉っぱを作ります。
- 葉っぱをセロテープで、茎部分に付ければ完成です。
注意点
- 花の部分はなるべく隙間ができないようにきっちりと巻いていくのがポイントです。
- 白の画用紙を使えば巨大な綿毛も作ることができます。
- 沢山作ってたんぽぽの花束にするのもおすすめです。
詳しい作り方はこちらの動画を参考にしてみてくださいね。
ミニサイズが作りたい!という場合はこちらもおすすめです。
本物のたんぽぽで遊ぼう!綿毛での遊び方は?
製作を楽しんだ後は、ぜひその季節に咲いた本物のたんぽぽでも遊びたいですよね!
たんぽぽの花から綿毛に変わるのはいつ頃なのでしょうか?
たんぽぽの花が咲いているのは1週間程度です。
よく道端で花を目にするイメージがありますが、花の寿命自体は短いのが驚きですよね!
花が徐々にしぼんでいき、1ヶ月ほどで完全な綿毛になります。たんぽぽを使った遊びはたくさんあるんですよ!
保育園や幼稚園では知らなかったものもママから教わったら子どもも誇らしいですよね!
ぜひたんぽぽが咲いていたら、一緒に遊んで試してみてくださいね。
たんぽぽを使った遊び方
1:たんぽぽの草笛
茎の太いたんぽぽを摘んで、花の部分はとります。茎の部分をつぶして、思い切り吹いてみましょう。
ラッパのような音が出て楽しいですよ!
2:たんぽぽブレスレット
花のついたたんぽぽを摘んで、茎から花に向かって割きます。
これを手首に結んであげれば簡単に可愛いブレスレットの出来上がり!
3:たんぽぽ風車
茎が太くて長めのたんぽぽを摘んで、10センチくらいに切ります。切ったところを割いて水につけると、たこの足のようにクルクルと巻いて形が変わりますよ。
これをつまようじや細い糸に通してフーと息をかければ風車の完成です。
たんぽぽの綿毛を使った遊び方
綿毛をフーッと吹いて飛ばすのは皆さん一度はやったことがあるのではないでしょうか?
実は他にも楽しみ方があるんですよ!
1:魔法の杖のようにふってみよう
たんぽぽの綿毛を茎から摘んで、魔法使いになった気分で優しく振ってみるとゆっくりと綿毛が飛んで綺麗ですよ。
魔法使いのごっこ遊びに発展しても楽しいですよね!
2:たんぽぽの綿毛をお家で育てよう
たんぽぽは皆さんが道端でよく見かけるように、アスファルトでも育ってしまうほど生命力が強いお花です!
ビニール袋に入れて持ち帰り、お家の植木鉢に植えれば、お家でも楽しむことができ、植物を育てる体験もできますよ。
まとめ
- その1:トイレットペーパーの芯を使ったたんぽぽスタンプ
- その2:折り紙で作るたんぽぽ
- その3:紙皿で作るたんぽぽコマ
- その4:ふわふわ毛糸のたんぽぽ
- その5:色画用紙で作る巨大たんぽぽ
本物のたんぽぽは、花のブレスレットや茎の草笛・風車として遊びの用途がたくさんあります。
綿毛のついたたんぽぽを杖のように降ったり、持ち帰って育ててみるのも季節を楽しむ体験に繋がりますよ。
紹介した製作アイデアは簡単な材料ばかりなので、雨でお家に籠もらなきゃ!という日でも、製作の道具を出してあげられるよう道具のストックを購入しておくのもいいですね!
春は、虫やお花が活発に動き始める時期です。
外に出やすく暖かい気温にもなってくるので、お家の中でもお外でもお子さんと一緒に楽しい時間を過ごしせるといいです♪
ぜひ今回の記事を参考にたんぽぽの製作をお家遊びに取り入れてみてくださいね。
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