「2022年になったら、梅の美しいイベントを見に行きたい」
そんな方におすすめなのが、太宰府天満宮で行われる曲水の宴です!とっても梅が美しく、純和風なイベントなんですよ♪
しかし2021年はコロナウイルスの関係で中止になってしまいました…
「2022年はちゃんと開催するの?」
「どれくらい人はくるの?混むんじゃないの?」
去年中止になったぶん、そのような疑問を持つ方は多いと思います。
大丈夫です!2022年、太宰府の曲水の宴は開催予定です!!
電話で太宰府天満宮に確認しましたので、間違いない情報ですよ♪
この記事では、太宰府天満宮に問い合わせした内容も含めて詳しくお伝えします。読めば太宰府の曲水の宴について疑問に思っていることが解決できますよ(^^)
5分ほどで読める記事ですので、ぜひ目を通してみてくださいね。
ご紹介する内容は以下のとおりです。
- 太宰府曲水の宴2022の日程や会場は?混雑するの?
- 梅の見頃はいつ?太宰府の宴で梅は見れるの?
- 京都の曲水の宴との違いは?そもそも曲水の宴ってどんなルールなの?
- 曲水の宴に参宴する人はどんな服装?
- 太宰府曲水の宴のみどころ3つ!
- 曲水の宴で梅は買える?
- 太宰府のおすすめ観光地3つ!
動画やSNSを交えてお伝えしますのでイメージしやすいですよ!
それではさっそくいきましょう♪
大宰府曲水の宴2022の開催はあるの?
イントロでもお伝えしましたが、2022年は開催予定です!ですが、コロナウイルスの感染状況によっては変更が考えられます。
イベントの最新情報についてはホームページを確認してみてくださいね。
◎太宰天満宮ホームページ

太宰府曲水の宴は、毎年3月の第1日曜日に行われます。
2022年は3月6日開催を予定しています。入場は11頃で、閲覧席約1100席です。全自由席で予約はありません。感染状況により制限がかかる可能性も考えられますので、注意してください!
会場は太宰府天満宮です。
グーグルマップを載せておきますので確認してみてくださいね。
そんな歴史の深い、平安時代に行われていた宴を現代で再現しているのです。
曲水の宴の動画がありましたのでぜひ見てみてください♪
どんな雰囲気のイベントなのかが分かりますよ!
和楽器の音色が響き、雅な雰囲気が美しいですね。
この雰囲気を現代で味わえるなんてすごいですよね!
以前、地元福岡出身の歌舞伎役者、松本幸四郎さんが参宴したことがありました。
地元福岡県にゆかりのある有名人が参宴することがあるようです。
太宰府曲水の宴は、地元が一丸となって力を入れている素晴らしいイベントです。
今年は誰が参宴するのでしょうか…?
今からワクワクしますね(^^)
【見出し2】大宰府の曲水の宴、梅の見頃はいつ?
曲水の宴の梅の見頃は、2月中旬~3月中旬です。
曲水の宴が毎年3月6日なのでちょうど梅の見頃ですね!
会場の太宰天満宮には197種の梅が、約6千本植えられています。
白梅や紅梅、早咲きのものや遅咲きのもの、一重梅や八重梅など様々な梅を見ることができますよ♪
とても美しいですね…。
美しい梅が、曲水の宴の平安の雰囲気を更にアップしてくれますね(^^)
【見出し3】京都城南宮の曲水の宴との違いは?ルールは?
京都の曲水の宴と、内容には特に違いはありませんでした。
内容以外に2つ違いがありましたのでご紹介しますね。
日程
城南宮は毎年4月29日と11月3日に行われます。
新緑や紅葉を楽しみながら宴を見れますよ。
太宰府では3月に行われます。
梅の見頃ですので、より華やかな雰囲気が楽しむことができます。
所要時間
城南宮の曲水の宴は1時間程度です。
太宰府の曲水の宴は2時間近く行われます。
太宰府の曲水の宴は時間をかけて行われるため、
平安時代の雅な雰囲気にゆっくりと浸ることができますよ。
曲水の宴とは、上流から流れてくる盃が自分の前を通り過ぎる前に和歌を詠む、という年中行事です。
詠んだらお酒をいただき、次へと盃を流すのがルールです。
私だったら焦ってしまいます…(汗)
盃がどれくらいの時間をかけて流れていくのか、ぜひ注目して見てみてくださいね(^^)
【見出し4】曲水の宴の「参宴者」の服装は?
曲水の宴の参宴者は、十二単(じゅうにひとえ)をはじめとした平安装束を着ています。
平安時代に行われていた行事で、それを再現するために平安装束を着て行われています。
毎年参宴者は神社が決めるようです。一般応募はしていないとのことでした。
もしこれから一般応募がはじまったら、ぜひ体験してみたいですよね!
平安時代の服、どのような着心地なのでしょうか?
なんと、着付けは20~30分もかかります!
重ねている布が多く重いものがあるため時間がかかりますね(汗)
特に花形である十二単は幾重にお布を重ねているため、とても暑いそうです…
そして重さはなんと、10~20kgもあるのだそう!
着るだけでも大変ですね…
平安時代の人々はその服を着て生活をしていたなんて…
それだけで尊敬してしまいますね^^;
太宰府曲水の宴の開催が暑い時期ではなくてホッとしてしまいました(笑)
そのような重い着物を着て、参宴者はどのような様子なのでしょうか?
そういう見方で曲水の宴を観覧しても面白いですね♪
【見出し5】大宰府曲水の宴2022のみどころ3選!
純和風な魅力であふれる曲水の宴ですが、特に厳選したみどころを3つ紹介します!
①美しい平安時代の雰囲気
梅の花で彩られる、平安時代を再現した曲水の宴。
まずはその雰囲気を存分にお楽しみください。
平安装束を身にまとった人々が、雅な宴を行う…
現代ではなかなか見ることのできない和の美しさを楽しむことができますよ。
特に太宰府の曲水の宴はたっぷりと時間をかけて行われるため、
ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
非日常的な時間を満喫してくださいね。
②白拍子の舞
太宰府の曲水の宴では、白拍子の舞を見ることができます。
白拍子とは、平安時代末期から鎌倉時代にあった歌舞のことです。
美しい平安装束を身にまとった女性が、和楽器の音色のなか舞を踊ります。
その舞はとても穏やかで、曲水の宴を訪れた人々を歓迎しているかのような雰囲気です。
ホッと一息つけるような落ち着いた時間になりますよ。
白拍子の舞の動画を載せておきますので、ぜひ見てみてくださいね。
③盃の儀(和歌朗詠)
曲水の宴の見どころといえば、やっぱり和歌を読む盃の儀です!
盃が自分の前を過ぎる前に和歌を一首短冊にしたためます。
短い間にどのような和歌を詠むのでしょうか。
とても興味深いですよね。
その短冊を、平安装束を着た子供が集めます。
一生懸命短冊を集める様子はとても可愛らしいですよ(^^)
歌を詠んだあとは流れてきた盃のお酒を飲みます。
この一連の流れがとても美しいのです。
平安時代の宮中行事は、なんと雅な雰囲気なのでしょうか。
現代で再現され見ることが出来るなんて貴重な体験ですよね!
美しく咲く梅の花や、和楽器の音色もその宴を彩っています。
平安時代にタイムスリップしたような感覚を、ぜひ貴方も体験してみてくださいね♪
【見出し6】曲水の宴では梅の盆栽は買える?
残念ながら、梅の盆栽や木が買えるという情報はありませんでした
しかし梅は買えなくても、梅にちなんだお菓子がお土産としておすすめです!
それは、太宰府名物の「梅が枝餅」です。
小豆を餅の生地で包み、鉄板で焼くお菓子です。
梅の刻印が入っていてとても可愛らしいですよ。
特に「かさの家」という老舗の店がおすすめです!
地元でも行列の絶えない人気店ですよ(^^)
その場で焼き立ても食べられるし、お土産として買ってもレンジやオーブンで熱々が食べられます。
ぜひ曲水の宴に参加した際には食べてみてくださいね♪
会場から歩いてすぐでとても行きやすいです。
マップを載せておきますね。
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【見出し7】大宰府と大宰府周辺の観光地にも行こう!
太宰府市は福岡県の中部にある市です。
神社や史跡などが多いため、観光地としても人気のある地域です。
そんな大宰府市のイチオシの観光スポットを3つご紹介します!
1人旅の方からファミリーまで、幅広い層が行きやすい場所を厳選しましたよ♪
①光明禅寺
「苔寺」の名で親しまれているお寺です。
おすすめポイントは、なんといってもお庭です!
苔で陸、白砂で海を表現している庭がとても美しいですよ。
紅葉が有名なのですが、実は梅も綺麗に咲くスポットなんです!
ぼーっとお庭を眺めながら、梅の花を楽しんでみてはいかがでしょうか?
マップはこちらからチェックしてみてくださいね。
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②太宰府政庁跡
「都府楼跡」としても親しまれている史跡公園です。
7~12世紀にかけて、九州を統括する行政機関だった場所です。
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