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名古屋市出初式2022混雑予想!みどころやおすすめの閲覧ポイントは?

愛知県に住んでいる皆さん、新年の楽しみってなにかありますか?

出初式を楽しみにされている方もみえると思います。出初式とは「消防出初式」のことで、消防の仕事始めの儀式のことで、一般人にも公開されるため新春の恒例行事になっています。迫力があって見ていて楽しいですよね。

各市町村で出初式は行われていますが、毎年たくさんの人で賑わうのは、やっぱり名古屋市の出初式です!子どもも興奮するし、大人も楽しめますよね。一度みたら絶対に毎年行きたくなります!

2021年は新型コロナの影響で残念ながら延期となってしまいましたので、2022年はぜひとも観に行きたいところです。

ただ、名古屋市出初式に初めて行かれる方や、新型コロナで人混みが気になる方もみえると思います。小さなお子さまを連れていくとなお気になりますよね。年に1度しかありませんので、きちんと予習してから行かれることをおすすめします。

そこで今回は名古屋市の2022年出初式の見どころや混雑状況をまとめてご紹介します。お子さま連れの方に役立つおすすめポイントもご紹介しますので、ぜひ出初式に行かれる方は最後までお読みください!

名古屋市出初式2022!

出初式とは、新年の仕事はじめに消防団員が消防演習する行事です。名古屋市でも毎年愛知県知事や名古屋市長も挨拶にみえるほど、大きな行事のひとつなんです。

2021年は残念ながら新型コロナの影響で中止となってしまいました。2022年はまだ中止発表はでていませんが、2021年の中止発表は直前の11月末にありましたので、注意して確認しておきましょう。2年続けて中止はとても悲しいので、ぜひ2022年は開催してほしいですね。

毎年開催日時は1月の第2日曜日の10:00〜11:30ですので、無事開催されると2022年は1月9日(日)の10:00〜11:30です。新年は何かと予定がつまっているかと思うので、ぜひこの日は空けておきましょう。

肝心の内容ですが、例年このようなプログラムになっています。

  1. 開式の言葉
  2. 消防ヘリの展示飛行・分列行進
  3. 消防音楽隊による演奏演技
  4. 消防訓練
  5. 一斉放水
  6. 閉会の言葉

順番は変更する可能性がありますが、90分の間にわくわくするプログラムがぎっしりですよね。消防士や消防ヘリの活動を間近で見れることなんてほとんどないと思いますので、釘付けになりますよ!

場所は毎年「名古屋港ガーデンふ頭」です。

  • 住所:愛知県名古屋市港区港町1   
  • 問い合わせ先:消防局総務課企画広報係052-972-3544

会場の目の前には港があって、港を背景に様々なプログラムがはじまります。臨場感があって出初式にはぴったりの場所ですよ。

名古屋市出初式2022のみどころ3選!

さて、基本情報が分かったところで次は名古屋市出初式のみどころを3つご紹介します。みどころはたくさんありますが、これだけは外せないものをご紹介するのでぜひ参考にしてください!

1.消防ヘリの展示飛行

名古屋市の消防局は2機の消防ヘリを保有していて、名前が「のぶなが」「ひでよし」です。なんとも名古屋らしい名前ですよね。1度聞いたら忘れないです。

出初式ではこの消防ヘリによる展示飛行があります。

展示飛行では「のぶなが」が飛行してくれるのですが、見どころはとにかくその姿がかっこいいんです!世界で最も速いヘリの1つで、時速270kmで飛べます。出初式ではそののぶながが空を縦横無尽に飛行してくれて、その姿は本当に迫力満点です!

男性や、乗り物好きな男の子にとっては興奮すること間違いなしの展示飛行です。でも女性の方も見る価値は多いになります。私も女ではありますが、ヘリの音や速さに釘付けでした!誰が見ても記憶に残るプログラムですのでぜひご覧ください。

前回の出初式の消防訓練の様子は動画をご参照ください。

2.消防訓練

みなさんは普段消防士が現場で仕事している様子を見たことありますか?私は一度も遭遇したことないんです。みなさんもほとんど経験のないことですよね。

出初式ではそんな消防のリアルな訓練を間近でみることができます!名古屋市の出初式ではアナウンスでどうやって救助をするのか解説してくれるので分かりやすいですよ。

また、消火訓練では実際に炎がでたり、緊張感のある音楽も流れ、その様子は息をのみます。前回の出初式では火災発生したときの消火訓練と、家屋が倒壊した時のケガ人の救出訓練を披露してくれ、たくさんの消防士や消防車両が総動員で迫力も満点です!

普段、私たちが平和に過ごせているのもこうやって街を守る消防士さんがいるおかげだと再認識できますよ。小さな子どもたちも消防士のかっこよさを知り、記憶に残ると思います。消防訓練は出初式の最後のほうのプログラムですので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。

前回の訓練の様子は動画でご覧ください。

3.一斉放水

最後は一斉放水の様子です。ここではほとんどの人が写真や動画をとる一番のポイントです。たくさんの消防士や梯子車から放水がされます。その様子はとってもきれいなんです!

特に名古屋市出初式は名古屋港を向かって放水がされるので、他の市町村の出初式より景色がきれいなんです!晴れている日でしたらよりいっそう見応えがあります。場所によっては放水の後に虹が出る場合もありますよ。

大人から子供まで楽しめる一斉放水はプログラムの最後にあります。放水時間は30秒程度なので、見逃さないようにカメラの準備をしてくださいね。

動画は2018年の出初式の一斉放水の様子です。

混雑予想とアクセス方法は?

毎年人気の出初式ですから混雑状況が気になりますよね。新型コロナもありますからできるだけ混雑は避けたいところです。

毎年出初式は新春の恒例行事で多くの人が訪れます。さらに2021年は新型コロナで中止となってしまったために、2022年は例年よりかなり混雑を予想しますので、交通規制などはありませんが、時間に余裕をもってのおでかけをおすすめします。

次に会場までのアクセスをご案内します。

電車

地下鉄「名古屋港」駅から徒歩5分のところに会場はあります。

3番出口が一番近いですよ。金山駅から名港線に乗り換えできます。お子さま連れの方は長い時間の電車があると思いますが、金山駅から名古屋港駅までは10分で、乗っている時間が短いので安心ですよね。

  • 名古屋方面からは名古屋高速の「港明」ICから10分ほど
  • 三重方面からは伊勢湾岸高速の「名港中央」ICから20分ほど
  • 知多方面からは知多半島道路の「大高」ICから20分ほどになります。

駐車場は700台停めれるガーデンふ頭駐車場が会場近くにあります。ただしここの駐車場は近くの名古屋港水族館や、名古屋港シートレインランドなどの娯楽施設の駐車場と一緒になっていますので、駐車するのに時間がかかることもあります。可能な方は電車をおすすめします

わたしがここの駐車場を利用したのは土日でしたので、空きを見つけるのに苦労しました。ここ以外のパーキングもありますが、料金が高いのでおすすめはしません。港が近いというのもあり、道が複雑なのでできれば電車がいいですよ。

出初式のおすすめ閲覧ポイントは?子供とゆっくり見れる場所は?

さて、毎年混雑する出初式ですからどこから見るかはとっても重要ですよね。お子さまと一緒の方はできれば混雑をさけて楽しみたいですよね。

出初式の目の前が公園なのですが、そこで通常は見る形になると思います。ちなみに毎年場所取りの時間が早くなってきていて、開催時間の3時間前にはもういい場所はうまっています。早く会場に行くに越したことはないのですが、子供連れの方はそうもいかないですよね。

そういった方は、「名古屋港ポートビル」の展望室を利用してはいかがでしょうか?

名古屋港ポートビルは会場となるガーデンふ頭のすぐ隣、東側にある建物なのですが、最上階には展望室があります。普段はその展望室から名古屋港を一望できるのですが、出初式当日はここからも見ることができます。消防ヘリの展示飛行などはここからでもよく見えますよ!

入場料として大人は300円かかってしまうのですが、小学生以下のお子さんは無料です。ヘリやサイレンなどの大きな音に怖がってしまうお子さんもここでしたら大丈夫です。

場所取りに時間をかけれない方や、まだ小さいお子さんがみえる方は非常におすすめです。名古屋港ポートビル自体が9:30からしか営業していないので、早朝から場所とりする必要もないです。

ちなみに私は、寒くないところを一番おすすめしたいです。会場は港ですので風が強い日もありますし、この時期の強風はつらいですよね。展望台は室内なのでその心配はありません!ぜひ利用してくださいね。

小さなお子様連れ必見!トイレやおむつ替えは?

ここからは小さなお子さま連れの方に読んでいただきたいです。

会場は外になるので、親としてトイレやおむつを替えれる場所がないと不安ですよね。名古屋港自体広いので困ることがないように、あらかじめ場所をお伝えするので参考にしてください。

まずは先程の名古屋港ポートビルを利用している方はそこにトイレがあり、おむつ台も準備されています。ちなみに受付の人に相談すると、休養室を授乳室としても貸してもらえるそうです。一緒に家族も休憩できるのでありがたいですよね。

トイレだけでしたら一番近いのは、ガーデンふ頭の駐車場のトイレです。ここにはおむつ台もあります。他にも公衆トイレはたくさんあるので、見つけるのに苦労はしないです。

ただ、きれいなトイレや授乳室も利用したい方は、会場から徒歩3分くらいですが、ジェティ・ノースといういくつかのお店が入った施設があるのですが、ここにはしっかり授乳室があり、ベビーカーも入れます。トイレもおむつ台も公衆トイレよりきれいなので、急いでいない方はこちらを利用するのがいいですよ。

まとめ

 

名古屋市出初式は毎年1月の第2週の日曜日開催

  • 開催日(予想)・・・2022年1月9日(日)
  • 時間・・・10:00〜11:30
  • 場所・・・名古屋港 ガーデンふ頭

みどころ3選

  1. 消防ヘリの展示飛行(消防ヘリのぶながの飛行がかっこいい!)
  2. 消防訓練(緊迫した消火活動や救助活動が見られます!)
  3. 一斉放水(港に向かっての一斉放水はシャッターチャンスです!)

アクセス方法

  • 電車・・・地下鉄名港線「名古屋港駅」から徒歩5分
  • 車・・・名古屋方面からは名古屋高速の「港明」ICから10分ほど
  • 三重方面からは伊勢湾岸高速の「名港中央」ICから20分ほど
  • 知多方面からは知多半島道路の「大高」ICから20分ほどに
  • 駐車場は会場近くにガーデンふ頭駐車場があります。
  • 大変混雑するので、確実な電車がおすすめ!

通常は会場前の公園から見るが、ゆっくりしたい方は会場横にある「名古屋港ポートビル」がおすすめです。場所取り必要なしで室内で安心して見られます。

トイレは会場から一番近いのはガーデンふ頭駐車場にあるトイレです。

おむつ替えスペースもあり。名古屋港ポートビルを利用している方はそこのトイレが利用できます。それ以外できれいなトイレを利用したい方は、ジェティ・ノースのトイレがおすすめ。授乳室も完備してあるので、小さなお子さんを持つお母さんも安心ですよ。

名古屋市の出初式は毎年たくさんの人が訪れる恒例行事です。

消防士たちの勇姿を見られる機会はそうそうないのでぜひ名古屋港へお出かけしてみてくださいね。また出初式の隣では子供たちが消防士とふれあえる、ふれあい広場も開催しています。無料で貴重な体験ができるのでこちらもぜひチェックしてみてください。

今回は2022年の名古屋市出初式をご紹介しました。毎年混雑する出初式ですがプログラムはすべてわくわくするようなものばかりです。

子供も大人も楽しめる行事ですのでぜひ足を運んでくださいね。最後までお読みいただきありがとうございました。

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