2021年ももうすぐ終わりですね。
今年一年振り返ると色々ありました。話題的にはオリンピックもありましたが、なんと言っても今年もコロナ禍でしょう。旅行どころではなかった方も多かったと思います。
コロナワクチンはもう接種されましたか?接種するとちょっと安心感がでますね。2022年こそはワクチン効果にもあやかり、活発に活動できるステキな一年にしたいものです。
そこで、やっぱり家から出てどこか遊びにいきたい!!
まずは県内でいいのできっかけさえあればどこかへ出かけたいなと思うことでしょう。
「一年の計は元旦にあり」と言われています。
この格言は年の初めにしっかり計画を立てましょう。というありがたいお言葉ですが、ものごとは何事もさいしょが肝心。
そこで2022年さいしょの事始めとして愛知で「初日の出」を見にいきませんか?
まず、初陣をきる行動としては最高のスタートとなることでしょう!そして、「初日の出」見に行くなら、やっぱり恋人や親しい友人、ご家族とプライベートな空間でたのしみたいもの。
愛知県の中にも見どころのある初日の出スポットは数多くありますが、ここは一つコロナ禍でもあるので、人ごみであふれそうな有名どころのスポットからちょっと離れて、ひとけの少ない穴場スポットに出かけてみませんか?
今回はかなり超穴場になりそうな日の出スポットを愛知県内で5つ厳選してみました。
穴場とはいえ日の出の瞬間は絶景です。思わず「おーっ」と感嘆の声があがる数分間になり、思い出深く記憶されることでしょう。ぜひ恋人や家族、ご友人でこの瞬間を楽しんでくださいね。
また、寒い中出かける事になりますので、防寒対策や初日の出のマナーについて気をつけたいポイントなどもていねいに解説しますね。
ところで「初日の出」を見る、という行為にどういった意味があるのかご存じですか?
ちょっと豆知識。
古くから日本には初日の出とともに「年神さま」が現れるといわれています。「年神さま」とは正月に家の豊作やくらしの幸福をもたらしてくれる神さまのことです。初日の出をおがむことにより年神さまに田畑の豊作やくらしの幸せをいのるという意味があります。
人々に幸を与えてくれるというありがたい信仰がいまもみんなの「初日の出をおがむ」という何気ない行動の中に息づいているのですね。
私も「初日の出」をおがむ時は、手を合わせて「今年も良い年になりますように!」&その他あれもこれもと (笑)しっかりお願いしますよ。願をかけるとちょっと晴れ晴れした気持ちになりますよね!
では、いってみましょう、愛知の初日の出をおがむのに最高な穴場スポット5選!!
初日の出愛知の穴場スポット5選!その1:名港トリトン
名古屋港を東から西にむけてかけられた「名港トリトン」は、伊勢湾岸道路にある3つ橋(名港西大橋、名港中央大橋、名港東大橋)からくる呼称です。
ちなみに「トリトン」とは、ギリシャ神話にでてくる海神ポセイドンの息子の名前で、難破した船を救うためにほら貝を吹きならしてあら波をしずめた海の守護神ということと、3を意味する英語(tri)から3橋になぞらえて「トリトン」となりました。
その名港トリトンですが、夜は季節ごとのテーマで色が変わるライトアップがほどこされ、年末年始も恰好の夜景インスタ映えスポットになっていて有名です。
ですが初日の出をのぞむという意味では、この場所はみんなが見落としている絶好の穴場なのですよ。ねらい目です!
さて、ここでの絶景展望ポイントをご紹介したいと思います。
大きな橋なので、展望ポイントは色々ありますが、今回のおススメは「名港9号地」です。
この場所は橋の下付近でして、さまざまな角度から橋と日の出を望むことができます。名古屋港の釣り場としてはメジャーな場所ですが、釣り人も元旦早朝なら少ないでしょう!
工場地帯の空がしらみ始め、名古屋港を望みながら太陽が地平線から昇る瞬間は、新年になって何か新しいことが始まる夜明けであることを強烈に印象づけてくれます。
行き方は簡単です。
伊勢湾岸自動車道の「名港潮見インター」で降り、名港塩見の入口横の側道を突き当たりまで進みます。道路はインターをおりてすぐなのでわかりやすいですよ。
また、駐車場のすぐ近くに簡易トイレがあります。
ただし、あまりトイレの状態が良くないので、コンビニなどに立ち寄った後に目的地に向かうのがおススメです。近くのコンビニまでは10分ぐらいかかりそうです。
名港トリトンの初日の出の動画がありましたので、下記動画を参考にしてくださいね。
初日の出2018年 名古屋の超隠れ穴場スポットで「名港トリトン」HD
名港トリトン
住所
愛知県名古屋市港区潮見町
駐車場
あり(どこかの工場の駐車場を開放しているみたいでそれなりに広いです)
トイレ
無し(少し離れた所に簡易トイレがあります)
車からアクセス
名古屋から高速道路あり16.1Km(630円 27分)
詳しくは下記URLでご確認ください。
初日の出愛知の穴場スポット5選!その2:茶臼山高原
茶臼山は愛知県で最高峰の山です。
標高1415メートル、山を中心に広がる高原は、白樺林、湖、草原など大自然に恵まれ、登山の名所として知られていますよ。
春は芝桜、夏は新緑の登山、秋は紅葉、冬は白銀の雪景色を堪能と、四季を通して楽しむことができる名所です。
今回は、初日の出ということで白銀の雪景色のなか、山登りに挑戦です。ハイキングする必要性がでてくるので他の場所より絶景であるものの穴場ですよ。
やっぱり山に登る以上は、頂上を目指したいですよね。初日の出を見るならなおさらです。
「なぜ山にのぼるのか?なぜならそこに山があるから」とは有名な登山家、ジョージ・マロリーが残した言葉です。
達成するのが難しいことに挑戦するのは、強い意欲と闘志がいりますが、それを克服したときは大きな達成感と喜びに包まれることでしょう。
山登りときいてしりごみする方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心あれ。
頂上までのハイキングコース、駐車場から茶臼山山頂まで30分程度ですので、山登り初心者でも気軽にのぼることができます。
元旦は愛知県最高峰の山頂から初日の出をおがみましょう!!
元旦の朝はおそらく雪が積もっていると思われます。寒いので、暖かい防水性の服を着て、すべらない靴をはいて行くといいですよ。山中は暗いのでヘッドライトがあると便利です。
トイレは出発地点の第2駐車場やレストハウス付近にしかないので、登山前に済ませてしまいましょう。
茶臼山高原での日の出の動画がありましたので、参考にご覧ください。
茶臼山高原の日の出
茶臼山高原
住所
愛知県北設楽郡豊根村坂宇場字御所平70-185
駐車場
無料
トイレ
有り
車でのアクセス
名古屋から茶臼山高原まで(高速道路あり2,640円 1時間52分)
詳しくは下記URLでご確認ください。
初日の出愛知の穴場スポット5選!その3:吉良ワイキキビーチ
海から初日の出をおがむのは定番すぎて人出が多く、なかなか穴場を探すのは難しいですよね。
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