初夢の「一富士二鷹三茄子」の続きは「四扇五煙草六座頭七丁髷八薔薇九歌舞伎」

富士山と扇は末広がりで、鷹と煙は高いところへ登っていき、茄子と座頭は毛が無いと言うような具合ですね。

一富士二鷹三茄子だけじゃない!縁起物は?

ここまで初夢で見ると縁起が良いとされているものをご紹介してきました。

しかし、人によっては身近ではなく、意識して夢に出てくるとは限りませんよね。そこで、他にどんなものを見ると縁起が良いのかをご紹介します。

1.白い動物

神聖さや潔白を連想させる白い動物は、神様に使える生き物の象徴です。白い動物の中でも蛇は金運の上昇を特に暗示していると言われています。

現実でも本来色のある動物がアルビノと呼ばれる真っ白な姿で見つかることがあり、古くから信仰の対象として大切にされています。

2.自分や誰かが死ぬ夢

こんな夢を見てしまうと気分が悪くなってしまいそうですが、誰かが死ぬ夢は縁起の良い夢とされています。

死ぬ相手が変わると暗示しているものは変わりますが、悲しかったり辛かったりした場合、物事が良い方向に変化しているという暗示だそうですよ。

3.火事

こちらも意外ですが縁起の良い夢とされています。

特に火事の勢いが強かったり、規模が大きかったりすると、物事がいい方向へ動いていくパワーがあるされているようです。

現実だとよくない事でも、夢でみると吉兆とされていることがあるのは、なんだか不思議ですね。

夢を見たことがない!夢をみるには?

この記事をここまでお読みいただいた皆さんはほとんどの方が夢を見られるのだと思いますが、中には夢を見ないという方もいらっしゃいます。

ここでは、縁起の良い夢を見る方法や夢を見ない人の特徴を解説します。

縁起の良い夢を見るには?

室町時代頃から枕の下に宝船の絵を入れて眠ると良い夢が見れると言われるようになりました。

現代でも似たようなおまじないがあり、好きな子の名前を書いた紙を枕の下に入れるとその人が夢に出てくる、といったことがあります。

寝る前に見た映画や小説が夢に出てくることがあるように、寝る前に見たい夢をイメージして、それを達成するためのアクションを取る、ということが夢へ影響してくるようです。

夢を見ないのはどんな人?

実は誰でも夢は見ているそうですが、夢を見ない人は起きたときに見た夢を覚えていないだけだそうです。

楽観的でリラックスできているときにも忘れがちになるようです。

夢を覚えている人は、神経質で心配性な人が多いそうで、心配事が多くなっているときや睡眠時間が長い場合も覚えている場合が多いようです。

まとめ

今回は、初夢がどんなものか、縁起の良い夢がどんなものかをご紹介してきました。

まとめると、

  1. 初夢は元旦から1月2日にかけて見た夢とされるのが一般的
    元旦に見た夢でも、年が明けて初めて見た夢でも初夢として良い
  2. 一富士二鷹三茄子の続きは四扇五煙草六座頭
    七丁髷八薔薇九歌舞伎の出所は不明
  3. 実は誰でも夢は見ている!起きたときに覚えているか覚えていないかの違い

私も今年は大晦日から富士山や鷹の写真を眺めて、縁起の良い夢を見れるように気持ちを高めていきたいと思います。

夢を見る方も見ない方も、来年の初夢を見たら夢占いでどのような意味があるのか調べてみるのも面白いかもしれませんね。

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