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川崎市の初詣2022!おすすめ穴場5選!正しい参拝・おみくじの作法は?

今回は、川崎市の初詣で穴場スポットを中心に紹介させていただきます。

あと2か月程で2021年も終わりを迎え新しい年の2022年に突入いたします。皆様は、2021年はどのような年だったでしょうか?

人それぞれ様々な人生を歩み困難もあったことでしょう。楽しかったこと、辛かったことも含め笑って年越しをしたいものですね。

そんな中で初詣を川崎市の神社や寺でお参りをしようと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

有名どころばかりではなく穴場でお参りして混雑を少しでも避けて参拝したい方も多いです。また開門時間、混雑状況、ご利益など知りたい情報は次々にうかんできます。

しかし川崎市には有名どころの寺がピックアップされるためどこで参拝すればいいか悩む、開門時間、混雑は、ご利益はあるのかなど不明なことだらけになってきますよね。

  • 神社の名前は有名どころばかりだし穴場なんてあるのかな?
  • 開門時間、混雑状況、ご利益はあるの?
  • 友人、家族に紹介したいな。

などなど1年の終わりだからこそ、初詣をしっかり行いたいのも当然ですよね。

そこで今回は「川崎市の初詣2022!おすすめ穴場5選!正しい参拝・おみくじの作法は?」を紹介いたします。

神社の混雑状況、ご利益、開門時間、場所など役立ちそうな情報を神社の名前を紹介しながら記載しますので記事を見て参考にすれば、穴場スポットを知ることができ、参拝候補地も増えることでしょう。

川崎市の初詣穴場5選! 1:京浜伏見稲荷神社

まず1箇所目は、【京浜伏見稲荷神社】

  • 住所:〒211-0004 神奈川県川崎市中原区新丸子東2-980
  • 電話:044-411-4110

開門時間は午前6時~17時までですが今現在休業状態になっています。

大きな鳥居の横には狐神像が鎮座しており、あらゆる厄災から神社を守り参拝者たちを見つめています。境内の中も個性的で、実は外国人観光客も訪れており隠れた名所として知られています。

また108の煩悩の数だけ神狐像も設置されていて独特の雰囲気を醸し出しているのも他の神社にはない特徴の1つと言えるでしょう。

窮屈に感じさせない自由奔放な解放感も神社から感じ取ることも可能です。

ご利益に関しましては商売繁盛、縁結び、技術上達などに縁がありパワースポットとしても知られています。

参拝時間帯は、午前10時~午後2時頃にかけてがおススメで、例年を通して混雑はしていないので日中の温かい時間に参拝を終わらせて家に帰りゆっくりするのも楽しみ方の1つです。

子供や友人など誰かと一緒に行く場合は、混雑を嫌う傾向がありますが混雑の心配もなくストレスもたまりにくいため安心して参拝することができます。

日本最大級の九棟稲荷造りで100体以上の神として祀られているのは狐神像で多種多様な姿を見せてくれます。

昭和20~30年にかけて生活が貧しく不安に過ごしていた人々の支えになってもらい、復興や活気を取り戻すため東京と横浜の間の場所に建てられたのが始まりでした。

京浜伏見稲荷神社の動画もありますので参考にしてください。

川崎市の初詣穴場5選! 2:稲毛神社

2箇所目に紹介するのは、【稲毛神社】です。

  • 住所:〒210-0004 神奈川県川崎市川崎区宮本町7-7
  • 電話:044-222-4554

開門時間は9時~17時までとなります。

例年の混雑状況につきましては、例年を通して少し混雑するもののストレスを感じるような込み具合ではありません。

川崎駅も近いため帰りにショッピングを楽しんだり、ごはんを食べたりと遊ぶことについては困らないです。川崎駅から小島新田駅に行くと川崎大師にも行くことができるため交通の便が優れています。

稲毛神社では、厄除けの祈祷も行っており会社向けの団体の祈祷もあるため厄年の方、元気に過ごしたい方などは是非ご検討されると新年は健康に過ごせます。

また稲毛神社は川崎山王祭りが有名です。毎年活気に溢れ神輿を担ぎながら人々がヨイショしています。初詣ではなく夏に開催されていることが多いため興味があれば参考にしていただければ幸いです。

ご利益は、勝と和の2つで人生において様々な困難、試練、壁などが立ちはだかったときに力を与えてくださり困難な1年でも乗り越えるための希望をもらえます。

パワースポットでもあるため不思議なオーラを感じることもできるでしょう。

参拝時間としましては、例年12時頃が最も混雑するため午前10~11時 午前4時~5時頃がおススメで混雑しにくい時間帯です。

稲毛神社の歴史は古く川崎区最古の神社でもあります。時代は平安時代、その当時は「河崎山王社」などとも呼ばれており勝利と平和の神として信仰され崇められていました。その後1868年神仏分離の方針に合わないとされ、明治中頃に「稲毛神社」に名前が変わり定着していきました。

稲毛神社の散策動画になりますので参考にしていただければ嬉しいです。

川崎市の初詣穴場5選! 3:橘樹神社

  • 住所:〒213-0023 神奈川県川崎市高津区子母口122
  • 電話:044-411-4344

24時間開閉しています。

地元の方しか知らない場所ですので24時間を通して例年混雑はしません。しかし神社下に大きい道路があるため車の音も大きく聞こえ雰囲気はあまり楽しむことができない点があります。地元の方が休息のために立ち寄ったりする憩いの場でもあります。

ご利益としては、縁結びのご利益があり夫婦がこの先もずっと結ばれ続けるような力を得ることができます。

参拝時間は24時間いつでも行けるうえ、混雑もほとんどないため自分の都合やタイミングに合わせて足を運べば大丈夫です。

歴史としましては、古くから子母口村の鎮守神が祀られており、日本武尊と橘媛の2体が神体を祀ったためかつては立花社とも呼ばれていました。

橘樹神社は丘の裏手にあり、古墳時代には墓としての役割を果たしていたとされる説もあります。

都市化が進み田園が増えることにより今の形に姿を変え頂上から見える風景も住宅地がどこまでも広がるものを拝むことができるようになっていきました。

橘樹神社の動画になります。 境内の中を紹介していますのでご覧ください。

川崎市の初詣穴場5選! 4:日枝神社(丸小山王)

  • 住所:〒211-0002 神奈川県川崎市中原区上丸山王町1-1555です。
  • 電話:044-422-3271

24時間開いています。

普段は混雑していませんが祭り(5月開催が多い)がある場合や初詣の場合は混雑している場合が多いです。

また東急東横線新丸子駅から歩いて10分の距離にあり小杉駅から川崎市バスの71か74系統に乗ると目的地まで5分程度です。

歴史のある神社で境内は綺麗ですが広さはそこまで広くはなく静かな神社です。

ご利益としましては縁結び、産業安祈願、病気治癒祈願などがありパワースポットとしても地元民のあいだでは知られています。

例年24時間開いていますが初詣の際は少々混むため午前10時~正午12時 午後5時~午後7時頃がおススメです。

歴史は古く平安時代社は稲毛庄内河崎村からのちに現在の地丸子に土地が移動したと伝えられています。

川崎市にある神社で専属神職が存在するのは稲毛神社、白幡八幡大神、日枝神社の3つしかありませんがその中でも中的存在の神社であるとされています。

ちなみに戦国時代北条氏の虎の印判状など文書が所蔵されており歴史的価値も高いものが眠っています。

日枝神社散策動画になります。

川崎市の初詣穴場5選! 5:大戸神社

  • 住所:〒211-0041 神奈川県川崎市中原区下小田中1-2-8
  • 電話: 044-422-3271

24時間開いています。

中原区のパワースポットで最寄り駅は南武線武蔵中原駅です。

大戸神社には砲弾を抱えた狛犬が鎮座しており他の神社の狛犬とは違った姿のため一見する価値があります。神社巡りをする場合変わった狛犬や狐像などを探し様々な場所に訪れるのも醍醐味の1つですよね。

24時間開いており例年混雑はほとんどしないため自分の都合に合わせて訪れても大丈夫です。

ご利益としましては、勝利祈願、商売繁盛、学業成就、厄除けなど多くあります。

戦国時代に内藤内匠之助が建てられたと言われており天照皇大神や菅原道真などが主祭神として祀られています。また明治39年に稲荷社・天神社等を合祀したとも言われており、背景には内藤豊前が関わっています。

大戸神社の散策動画になります。

初詣の正しいお作法とは?NG行為は?

お賽銭相場

額に悩む方も多いかと思いますが基本的にはいくらがベストなのか決まりがありません。

5円や50円のように穴のあいた小銭は運が通るとも言われているため縁起がいいです。困った際には5円~100円くらいが金額的にもちょうどいいです。

自分の気持ちと願い事の大きさを加味してお賽銭を投入しましょう。

礼儀作法

神社

  1. 鳥居の前に着いたらまずは一礼します。(鳥居が複数ある場合は順番にくぐる)
  2. 参道は神の通り道と言われているため真ん中ではなく左右のどちらか歩いていき手水舎で手と口を清めて参拝の準備をしまう。(手水作法)
  3. ひしゃくを右手で持ち水を入れて左手にかけて清める
  4. ひしゃくで水を入れて右手にかけます
  5. 右手でひしゃくを持ち水を左手に入れて口に含めて口をすすぎます。この際にひしゃくに直接口をつけないようにしましょう。
  6. 左手に水をかけたら元あった場所に戻します。
  7. 清めた後神前に向かい一礼したあと賽銭箱に静かにお金を投入します。
  8. 二礼二拍手一礼を行います。

  1. 合掌をして一礼して門を進みます。(仁王像がいる場合はそれぞれに一礼)
  2. 本堂に向かい進みます。(神社とは異なり真ん中を歩くことも可能)
  3. 神社の場合と同じように手水舎で清めます。
  4. 常香炉があれば煙を体にあびせましょう。
  5. 本堂の前に到着したら一礼してお賽銭を入れ、両手を合わせて合掌します。
  6. 手を合わせた状態で深く一礼します。

願い事は他人に言っても良い?

願い事は他人に言わないようにしましょう。

言ってしまうと願い事が叶わなくなるとも言われていますし、負のオーラを引き寄せてしまうことにもなりかねません。

願い事を口にした際に「そんなの無理でしょ。」や「もっと現実を見たら?」などと言われてしまったらマイナスエネルギーも発生しますので人にはくれぐれも言わないようにしましょう。

おみくじはどうするの?

極力おみくじは引いたら木に結び付けて神社に残すのが良いです。

ただおみくじに書かれている意見や内容を参考に今後の生活に役立てたい方もいますのでそういった場合は持ち帰り見直すのも良いでしょう。

専用の結び台が用意されている場合もあるため準備されている場合は台に結ぶようにしてください。

礼儀作法の動画になります。

初詣といえばおみくじ!凶がでたらどうする?

おみくじの種類

  • 大吉
  • 中吉
  • 小吉
  • 半吉
  • 末吉
  • 末小吉
  • 小凶
  • 半凶
  • 末凶
  • 大凶

になります。

解読ポイント

おみくじは解読するには難しい文章が多く、読むのに時間がかかってしまいます。

ここではよく登場する文を例に出します。

例えば、

「口舌を慎みてよし」余計な会話は控えめに

といった意味になります。

「出来兼る様に危険を覚えるが後調」とは最初は結果が伴わなくてもだんだん日にちがたつにつれ良くなっていく

という意味になります。

「すこし暇がかかるが叶う」とは時間がかかっても後に願いが叶う

といった意味になります。

このように解読の難しい文章の意味を調べ理解していかにして読むかが今後の指針を決める大切な要素になってきます。

面倒がらずに是非多くの意味を調べ解読ゲームの感覚で読んでみて下さい。

おみくじは持ち帰る?結ぶ?

おみくじは、基本的には結ぶ専門の台に結ぶか木につけることになります。しかし持ち帰り今後の生活の参考にし、意味を見て調べ解読してみるのも面白いです。

気持ちの問題にもなりますので、そのときの気分で決めても問題ありません。よって持ち帰るか結ぶかは人それぞれです。

引きなおしあり?捨てるのは?

おみくじの引きなおしは大丈夫ですが結果が悪くても結ぶようにしましょう。すぐに捨ててしまうとせっかくのご利益がなくなってしまうと言われていますが有効期間があります。おみくじを引いて少し期間がたってから捨てるようにしましょう。

おみくじは悪い結果がでたとしても注意喚起を促すもので運試しの要素も強いため結果が悪くてもがっかりしなくても大丈夫です。

新しい歩を進めるための参考にしてもらうだけでも大丈夫ですので楽しみながらおみくじを引きましょう。

まとめ

今回は「川崎市の初詣2022!おすすめ穴場5選!正しい参拝・おみくじの作法は?」について紹介させていただきました。

 

♦川崎市の初詣穴場5選!

  1. 京浜伏見稲荷神社
  2. 稲毛神社
  3. 橘樹神社
  4. 日枝神社(丸小山王)
  5. 大戸神社

♦初詣のお作法、お賽銭の金額相場は?

  • 金額相場は5円~50円と言われているが決まっていない
  • 神社は神道(真ん中)を通るのはダメだが寺は大丈夫。

それぞれ紹介させていただきました。

♦おみくじの結果一覧、おみくじに書かれていることを読み解くポイントは?

  • おみくじは12種類ある。
  • 読み取るには意味を調べ理解する。
  • 持ち帰っても結んでもOK
  • 時間が経過すれば捨てても大丈夫

などをピックアップしました。

神社には決まり事も多く難しい言葉などを理解したい場合には困ってしまったりする場合もあります。

神社で穴場を一部紹介させていただきましたが、まだまだ神社は数えきれないくらい存在しており、初詣だけではなく特定の神社でしか見ることのできない祭りもあります。

初詣だけではなく、祭り、地域の方々の憩いの場、お参りを行うなど初詣だけが全てではなく、四季折々の姿も神社は見せてくれます。

神社は厄除け、パワースポットも私が考えていた以上にあり驚きました。

たまには神社に足を運び各神社の歴史を知ること、景観を楽しむことについても心が癒されるでしょう。

今年も終わりが迫ってきていますので、残りの日を1日1日大切にして、ときには神社で初詣をして笑って1年を過ごしたいものですね。

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