熊本県の初詣2022!おすすめ穴場5選!正しい参拝・おみくじの作法は?

2021年も昨年につづき新型コロナ一色の年となってしまいそうです。

だからこそきよらかな気持ちで初詣をして新年の無事と平安を神様仏様に祈願したいところ、、なのに大勢集まる場所は初詣とはいえ避けたがいいとはなんとももどかしい。

この記事では

「熊本の神社仏閣でぜひ初詣したい」

「混雑をなるべく避けれるような穴場の初詣スポットを知りたい」

というかたにぜひ読んでいただきたい『熊本県の初詣穴場5選!』をご紹介していきます。

この記事を読んでいただくと熊本県の初詣穴場スポットがわかります。

それでは参りましょう。!

熊本県の初詣穴場5選! 1:疋野(ひきの)神社

まず1つ目にご紹介するのは『疋野神社』。ちょっと読みなれない漢字ですが「ひきの」と読みます。

疋野神社は熊本県でも歴史のある神社の一つで、一ノ鳥居は県内屈指の大きさを誇ります。

玉名温泉を発見したという「疋野長者伝説」にあやかって縁結び、商売繁盛、開運招福にご利益があるとされ三が日は例年2万人程が参拝されます。

中でもやはり元旦元日がもっとも混雑が予想されますので、人混みを避けるのであれば2日目以降に参拝されることをおすすめします。

基本情報

疋野神社
疋野神社の創立は景行天皇築紫御巡幸の時より古いと伝えられ、 2000年の歴史を持つ肥後の国の古名社です。
住所 熊本県玉名市立願寺457
TEL 0968-72-2917
開門時間 自由
アクセス 玉名駅からバス3分

熊本県の初詣穴場5選! 2:菊池神社

2つ目にご紹介するのは『菊池神社』。

南北朝時代に南朝側として戦った菊池氏3代を祭っている神社で、境内には菊池氏の歴史館もあり、またツツジの名所としても人気があります。

武道成就・縁結び・学業成就にご利益があるとされ、三が日の参拝者数はおよそ10万人ほど。

今回ご紹介する5選の神社仏閣の中ではもっとも参拝者が多くなります。混雑を避けるという意味で三が日は避けるという選択もありかもしれません。

基本情報

403 Forbidden
住所 熊本県菊池市隈府1257
TEL 0968−25−2549
開門時間 9:00~17:00
アクセス 熊本駅からバス1時間+徒歩10分

熊本県の初詣穴場5選! 3:幣立神宮(へいたて)

3つ目にご紹介するのは『幣立神宮』。

命脈15000年と言われるご神木の檜があり、大変歴史深いこの幣立神宮。あまり知られていませんが実は九州屈指のパワースポットとなっていて参拝者に力を与えるとされています。

例年の参拝者数を考えると混雑についてはそれほど心配はいらないようですが、すこし山間にあることもあり、暗くならない早い時間帯の参拝をおすすめします。

基本情報

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住所 熊本県上益城郡山都町大野712
TEL 0967−83−0159
開門時間 10:00~16:00
アクセス 熊本駅から市電15分+バス2時間

熊本県の初詣穴場5選! 4:日奈久温泉神社

4つ目にご紹介するのは『日奈久温泉神社』です。

日奈久温泉神社の歴史は親孝行から始まります。この地に住んでいた浜田六郎左衛門が父の刀傷の治癒を祈ったところ夢で神の告げを聞き温泉を発見し、その後湯の神である厳島神社の市杵島姫命(いちきしまひめ)に祈願したと。

温泉を掘りあてる際に目印になったという「お告げの石」はパワースポットとなっており、また境内奥にある稲荷大明神は「失せ物」にご利益があるとされています。

初詣の混雑はそれほど心配いらないでしょう。早い時間に参拝しその足でゆっくり日奈久温泉を楽しむというのはいかがでしょうか。

基本情報

日奈久温泉神社(市指定)
日奈久温泉神社(市指定) / 観光サイトTOP / 八代市
住所 熊本県八代市日奈久上西町401
TEL 0965-32-5350
開門時間 自由
アクセス 肥薩おれんじ鉄道日奈久温泉駅から徒歩15分

熊本県の初詣穴場5選! 5:本渡諏訪神社

最後5番目にご紹介するのは『本渡諏訪神社』です。

天草地方で初詣場所をお探しというかたはこちらはいかがでしょうか。

2度にわたる元寇に対して諏訪大明神の御加護の受け活躍した女傑「天草大夫大蔵太子」。その神恩に感謝し、諏訪大社より御分霊を奉じたのがこちらの神社。境内には恵比須社があり、商売繁盛のご利益があるとされいます。

例年元旦はかなり参拝者になります。混雑を避けるのであれば元旦以外がおすすめです。

基本情報

【公式】本渡諏訪神社 ~熊本県天草の総鎮守~
熊本県天草市で厄除祈願・交通安全祈願・安産祈願・神前結婚式・子授けなら本渡諏訪神社へ。
住所 熊本県天草市諏訪町8-3
TEL 0969-22-3480
開門時間 08:00~17:00
アクセス 本渡バスセンターから徒歩で15分

初詣の正しいお作法とは?NG行為は?

初詣は年の初めに神様・仏様に新年のご挨拶と昨年のお礼をすることです。ぜひとも正しい作法で行いたいところですね。

また神社と仏閣とででも若干作法も違いがあります。それぞれ分けて紹介しますので参拝の基本をマスターしましょう。

正しいお作法の基本的な流れは4つ!

神社の場合

  1. 身なりを整え一礼、鳥居の端をくぐる
  2. 手水舎で手と口を清める
  3. 拝殿を二礼二拍手一礼で参拝*拝殿参拝については後ほどちょっとくわしく
  4. 帰りの鳥居で一礼

仏閣の場合

  1. 身なりを整え合掌とともに一礼
  2. 手水舎で手と口を清める
  3. 本堂を合掌し一礼で参拝*本殿参拝については後ほどちょっとくわしく
  4. 帰りの山門で一礼

 

どうでしょうか?思ったより簡単だったのではないでしょうか。

ご紹介した4つのポイント以外はあまりむずかしく考えず、日頃お世話になっている目上の方にご挨拶するとおきかえてみてください

例えば、、

  • 敷地内で大声で話す、大笑いする
  • 汚れた格好や短パン、サンダルで行く

NGな気がしませんか?

常識的に失礼にならない行為を心がけていれば大丈夫です。きよらかな気持ちで参拝しましょう。

Q.お賽銭の金額相場は?

A.まず先にお伝えしておかなければならないのが、お賽銭は仏様や神様に対して日頃の感謝の気持ちをお伝えするために納めるもの、その人の気持ちなので相場はありません。多い少ないは気にしないで大丈夫です。

とは言えみんなのお賽銭事情は知りたいところですよね。ある調査によると「100円前後」というのがお賽銭の全国平均のようです。

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