アジア諸国でもクリスマスの日に特別に食べるものがありました。
中国
- 中国ではケーキはまだ発展途上で、イブに食べるリンゴの方が浸透しています。
韓国
- 韓国では日本と同じくデコレーションケーキを食べるのですが、購入する場所が違います。ケーキ屋さんではなくパン屋さんやアイスクリームショップでの購入が一般的なんです!
インド
- 日本と同じようにデコレーションケーキを食べるのが一般的です。クリスマスの祝い方の成り立ちも日本と似ていますもんね。
インドネシア
- インドネシアでもサンタを模したケーキなどを売っていたようですが、宗教への配慮などの影響で近年はパーティ感のあるホールケーキが主流の様です。あからさまなクリスマスケーキが大きく減りました。
どの国もケーキを食べるのかと思いきや、日本とは少しずつ違って面白いですね。
クリスマスの過ごし方、海外と日本の違い4:プレゼントは?
アジアでは恋人と過ごすことも多いクリスマス。
日本と同じくアクセサリーなど特別なプレゼントを用意することも多いです。ただ、中国では贈ってはいけないプレゼントがあります。
「靴」「カサ」「置き時計」この3つはどれも恋人との別れを連想させるものとされており、プレゼントでは贈らないようにしないといけません。
音や韻で吉凶の決まる中国らしい文化ですね。
インドでは贈り物にメッセージカードを添えるのが定番。クリスマスプレゼントと一緒に、愛や感謝の気持ちをつづったメッセージカードを渡すというのは素敵ですね。
ツリーや家のイルミネーションはどうしてる?
日本のツリー、家のイルミネーション事情と海外の違いは?海外でもやっているの?
アジア諸国では家の中をホームパーティ用に飾り付けることはあるようですが、家の外までイルミネーションを飾る家は少ないようです。
ただし、公共の施設やショッピングモール、オフィスなどは気合を入れて飾るので日本ともちょっと似ていますね。
大きなツリーを観たいときは都市部のショッピングモールに出かけると出会えます。クリスマスの時期に町中がクリスマス一色になるのは、どの国でも同じようです。
まとめ
中国や韓国などのアジア諸国と日本のクリスマスには少しずつ過ごし方に違いがありましたね。
今回は、
- クリスマスの過ごし方、海外と日本の違い1:イブはどんな日?
- クリスマスの過ごし方、海外と日本の違い2:誰と過ごす?
- クリスマスの過ごし方、海外と日本の違い3:ケーキは食べる?
- クリスマスの過ごし方、海外と日本の違い4:プレゼントは?
- ツリーや家のイルミネーションはどうしてる?
に注目して、アジアと日本のクリスマスを比べてみました。
クリスマスを祝う習慣は本場ヨーロッパから近年になってやってきた、アジア諸国。
日本と同じように国独自の文化を巻き込んで、それぞれの国らしいクリスマスに発展していますね。
今年のクリスマスは中国のようにリンゴを贈りあってみたり、インドのようにメッセージカードを添えてプレゼントしてみたり、あなただけのクリスマスの過ごし方を見つけてくださいね。
楽しいクリスマスを!
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