乾布摩擦を保育園で行うねらいは?効果があるやり方は?

  • 乾布摩擦って何?
  • 乾布摩擦って古くない?
  • みんな乾布摩擦をしているの?
  • いつ乾布摩擦をしているの?
  • 乾布摩擦をするとどんないいことがあるの?

保育園からの冬季は乾布摩擦をやります、とのお知らせに疑問を持つ保護者の方もみえますよね。

この記事では、乾布摩擦のねらいを確認し、効果のあるやり方をお話しします。

乾布摩擦ブームの1980年代、乾布摩擦は体力増進の面から注目されていたのにも関わらず、近年では乾布摩擦を行っている保育園を見かけなくなりました。

この記事では以下3つのポイントを解説します。

  • 乾布摩擦の効果
  • 乾布摩擦に変わる運動
  • 保護者の意見

この記事では保育園が乾布摩擦をするねらい、保護者の賛否両論意見、乾布摩擦に代わる運動、体操をご紹介します。

そもそも乾布摩擦とは?

乾布摩擦は健康法のひとつです。

健康法と言われる理由はWikipediaによると、乾布摩擦は肌を乾いたタオルなどで直接こする代替医療・民間の健康法の一つだからです。

乾布摩擦は肌をタオルで擦ることと知っていますが、ゴシゴシ擦るのは良いのか疑問が残ります。

なんと乾布摩擦にも正しいやり方があるのです。以下の動画で説明します。

【実践編】寒さに強くなる!あず式乾布摩擦♪タオル1枚で気軽にできる健康法です

乾布摩擦はタオルさえあればできる、とても取り組みやすい健康法なんですね。

「eo健康 懐かしの健康法特集」では、乾布摩擦のメリットを以下のように言っています。

  • 自律神経を整えることができる…副交感神経が刺激されるから
  • 免疫力アップ…血行がよくなって体温が上昇するから
こするだけで免疫力アップ! 乾布摩擦|eo健康
最近、乾布摩擦が健康によいということで、再び注目を集めています。ただし昔の乾布摩擦と違うのは、洋服を着たまま行うこと。洋服を着たまま体をこするだけで、どんな効果があるのでしょうか。

その結果、風邪を引きにくくなる、ぜんそくも改善に向かう

つまり、全身の血行がよくなると、新陳代謝が上がり、脂肪が燃えやすい体になるので、健康を維持できるのです。

免疫力アップの観点からみると、乾布摩擦をおこなっている最中は交感神経が、そのあとは副交感神経が活発になることがわかっています。

ところが、デメリットもあります。

  • 皮膚炎…角層や皮膚組織を傷つける
  • かゆみを増悪…特に乾皮症や皮膚掻痒症など皮膚疾患を持っている場合は厳禁

河野伸造氏(介護老人保健施設きらら施設長)は、全身的にリラックスさせて不眠・不安・抑うつを改善、疼痛を緩和、免疫機能を亢進する作用があると述べており、高齢者にも効果が期待できます。

乾布摩擦は手軽にできる健康法の一種だと言えます。

保育園・幼稚園で乾布摩擦を行うねらいは?

乾布摩擦を実施するねらいはただ一つ、健康維持です。

なぜなら、乾布摩擦の効果の代表的なものに、血流が良くなることで風邪をひきにくくなることがあります。

乾布摩擦は1980年代に冬に行う健康法の定番でした。幼稚園や保育園で健康法として活用されていたのは、風邪予防、ぜんそく改善に効果があったからなのです。

ところが、最近では幼稚園、保育園、さらには小学校でもほとんど見られなくなりました。

facebookでは以下のような投稿がありました。

筑後市立病院の広報では服を着たまま行う乾布摩擦についても紹介されています。

Vol.20 乾布摩擦のうれしい効果|地方独立行政法人 筑後市立病院

では、保育園や幼稚園で乾布摩擦を勧める理由は何なのでしょうか。

寒さに強くなる自律神経が整うと、体温調節機能もアップするため、冬に乾布摩擦が奨励されているのです。

たしかに、昔はおしくらまんじゅうなどをして体が温まると、寒さも気にならなくなりましたよね。

それは、強いからだを指針としてあげているからです。そこには体力増進、風邪予防、ぜんそく予防などが含まれるのです。

以下のように乾布摩擦を呼びかけるツイートもあります。

現在は、寒い中行う乾布摩擦がNG、子供のはだかを他人に見せることがNG、肌の弱い子供が多いのでNG、のような理由で乾布摩擦が昔ほど奨励されなくなりました。

つまり、乾布摩擦を実施するねらいは健康維持、体力増進にあるのです。

乾布摩擦をめぐる保護者の意見

乾布摩擦をめぐる保護者の意見には賛成、反対の両意見があります。

詳しく見ていきましょう。

賛成派

  • 健康増進
  • 体力アップ
  • 情緒の安定
  • 自律神経が整う

反対派

  • 皮膚疾患があるとできない
  • 心臓が弱い園児はできない
  • 園児のはだかは見せない

 

Twitterでは賛成反対意見と中立の声もありました。

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