修学旅行が中止になった代わりに、市内の旅館にみんなで泊まりましたね。
私も引率で参加して、久しぶりにみんなとたくさんお話が出来て楽しかったです。
制限のある世の中だからこそ、友達、先生と過ごす時間の大切さに気付けました。
この経験は、きっとみんなの糧となります。
自分らしさを忘れずに、それぞれの道を歩んで下さい。
修学旅行が中止になった代わりに、市内の旅館にみんなで泊まりましたね。
私も引率で参加して、久しぶりにみんなとたくさんお話が出来て楽しかったです。
制限のある世の中だからこそ、友達、先生と過ごす時間の大切さに気付けました。
この経験は、きっとみんなの糧となります。
自分らしさを忘れずに、それぞれの道を歩んで下さい。
子どもと直接関わることが少ない用務員さん。しかし、子ども達が楽しく・安全に過ごすためには欠かせない存在。学校全体の設備を整備・点検・修理しています。
個人的には、はしごやメジャー、トンカチなどを持って歩いているイメージです。
6年生のみなさん。ご卒業、おめでとうございます。
はしごを持って廊下を歩いていると「すごい!」「力もち!」といつも言ってくれたみんな。
蛍光灯の交換をしていると「ありがとう」と言ってくれたみんな。
その声にいつも元気をもらっていました。ありがとう!
みんなが1年生の頃に、持っていたはしごを「僕も持ちたい」と言われたことがあります。
その頃は、危なくて持たせられなかったけど、今では持てるようになりましたね。
大きく成長したということです。
これからも思いやりを忘れずに、素敵な中学生になってください。
3年生のみなさん。ご卒業、おめでとうございます。
いつも学校の整備をしながら、部活や勉強を頑張るみんなの姿を見ていました。
1年生の頃は、集団のランニングに追いつけていなかった子も、今では先頭を走っていたり…ひそかにみんなの成長を見ていました。
時々、学校設備の修理をしていると「ありがとうございます」と声も掛けてくれましたね。
礼儀正しく立派に成長する姿に感心しました。
これからも、思いやり・謙虚な気持ちを忘れずに、それぞれの道を歩んで下さい。
6年生のみなさん。ご卒業、おめでとうございます。
作業している私を見ると「ありがとうございます!」と言ってくれたみんな。
その声にいつも元気をもらっていました。ありがとう。
最後の2年間は、コロナウィルスで、学校に通えない日もたくさんありましたね。
友達・先生に当たり前のように会える日が幸せなことだと気付かされたでしょう。
私もその1人です。
学校にみなさんが登校しない日はとても寂しく感じました。
そしてみんなが登校する日は「おはよう!」と元気な声が学校中に響き渡り、私も元気をもらいました。
当たり前の日常に感謝する気持ちを忘れずに、素敵な中学生になって下さい。
本好きの子どもも、そうでない子どもも、1年に何度かは必ず行く図書館。私の小学校は、長期休みは必ず1人3冊借りるというルールがありました。
何か悩み事があったり、1人になりたい時にも、図書館によく行きました。静かで、自分だけの世界に入れるような気がして、好きな空間でした。
そこで出会った本は、今でもよく覚えています。小学校や中学校で出会った本は、一生心に残ることも。
本と出会える場所「図書館」。そこに常駐している司書さん。
子どもと直接関わることは少ないですね。図書館のエキスパートとして贈れる言葉があるはずです。
6年生のみなさん。ご卒業、おめでとうございます。
6年間の間に何冊の本を読みましたか?
その中で、お気に入りの本はありましたか?
卒業生のみなさん〇〇名が、6年間で借りた本の総数はなんと、◯◯冊です。
こんなにたくさんの本を読んでくれたのは、とても喜ばしいことです。
本は、あなたの心を豊かにしてくれます。
本は、あなたを新しい世界に連れて行ってくれます。
6年間で本をたくさん読んだみなさんは、心も豊かに大きく成長しましたね。
私のお気に入りの本◯◯の一節を紹介します。
「・・・・・・・・」(卒業生の激励になるような本をチョイス)
これからたくさん本を読んで、心豊かな中学生になってください。
3年生のみなさん。ご卒業、おめでとうございます。
勉強・部活と忙しい中学生活でしたね。
それでも時々、図書館に本を借りに来てくれたみなさん。
とても嬉しかったです。
お気に入りの本は見つかりましたか?
本は、あなたの価値観を広げてくれます。
価値観とは、考え方や物事の捉え方です。
「普通は◯◯」「こうじゃないといけない」ということはありません。
色んな考え方があって良いのです。
これから、大人の階段をのぼるみなさん。
楽しいことばかりではなく、辛いこともあると思います。
そんな時は、図書館で本を探してみてください。
これからもたくさん本を読んで価値観を広げて、彩りのある人生を送って下さい。
6年生のみなさん。ご卒業、おめでとうございます。
本を借りる時にお辞儀だけしていた1年生の頃のみなさん。
今では「ありがとうございます。」「この本は◯◯で面白かったよ!」と感想まで話してくれるようになりました。
最後の2年間は、コロナウィルスの流行で、登校できない日も多かったですね。
学校に来れない分、本をたくさん読んだというお話も聞きました。
本は、辛い気持ちを助けてくれることもあります。
この先、大きな壁にぶつかる時もあるでしょう。
そんな時は、図書館に立ち寄って本を読んでみて下さい。
※それぞれの立場だからこそ贈れる言葉・エピソードを盛り込むと、素敵なメッセージに仕上がります。
自分はそこまで子どもとか関わってないから、どうしよう…と困っていたあなた。この記事を読んで、少しヒントが得られましたね。
まずは、子どもと関わった記憶を掘り起こすことから始めましょう。何かしら印象に残っていることがあるはずです。
関わった記憶が本当にないという方。遠くから見ていた子ども達の様子でもOKです。祝福の言葉、エピソード、激励の言葉が思いついたら後はほぼ完成ですよ!
直接の関わりは少なくても、子ども達を支え続けていたあなた。
あなたからの卒業メッセージ、きっと子どもたちの心に届くことでしょう。
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