- ごもっとも神事へ行ってみたい!でも事前に詳しい情報を知りたい
- 節分祭へ行くのがはじめてなので混雑情報が知りたい
- 三峯神社(三峰神社)ってどんな神社なの?ご利益はある?
こんな疑問が浮かんできて調べていたなんて方も多いのではないでしょうか?
1年の1度の節分ですから、目一杯楽しみたいですよね!
この記事では、三峯神社(三峰神社)で行われる「ごもっとも神事」について、
- 三峰神社のごもっとも祭のみどころ
- スムーズにみて回ることのできる時間帯
- 三峰神社のご利益や歴史
を紹介しています。
5分程度で読める内容ですが、読み終わる頃には気になる部分が解決されることでしょう。
ではさっそく「ごもっとも神事」について紹介していきます!
三峰神社の節分祭2022!『ごもっとも神事』とは?
- 日程:2022年2月3日(木)
- 時間:7時、11時、12時、14時、16時の計5回
ごもっとも神事とは?
「ごもっともさま」と呼ばれる神様を祭る行事です。
年男が「福は内、鬼は外」と唱えた後、うしろに控えた添えの方々が「ごもっともさまぁ〜」と大声をあげます。この時ごもっとも様(檜のすりこぎ棒型で、しめ縄を巻き根元にみかんを2つ下げたもの)を前方に突き出し、豆が参拝者たちに撒かれます。
毎年多くの人で賑わう神事で、五穀豊穣・大漁満足・夫婦円満・開運長寿の願いが込められいます。
特に子宝祈願にご利益ある節分祭です。
令和3年2月2日 節分祭 ごもっとも神事
開運招福・悪疫退散を願い、午後4時から職員のみで神事を斎行致しました#三峯神社 #三峰神社 #節分 #ごもっとも神事 pic.twitter.com/NQ8MG3Y2tr— 三峯神社(みつみねじんじゃ) (@mitsuminejinja_) February 2, 2021
歴史
「ごもっとも」という言葉は、「鬼は外、福は内」の掛け声に合わせる相槌としてすりこ木やしゃもじ、すり鉢などを持った人が受けつかがれていました。
家族ごとの風習として伝わったため今では全国各地へまばらに残っています。京都府の知恩院や長崎県の興福寺では、三峯神社(三峰神社)と似たような神事が今でも行われていますよ。
人気の理由は、他の節分祭では見られないエキサイティングな盛り上がりだと言えるでしょう。
埼玉県民にとってはごもっとも神事は、一度参加するとその盛り上がりが楽しくて夢中になるお祭りなんですよ!
例年の混雑は、午後の回であるほど人混みが増えてきます。詳しい混雑状況については後述しています。
ごもっとも神事のみどころ3選!
1回のごもっとも神事は、約1時間で行われます。
流れは以下のように進みます。
- 社殿での神事(30分〜40分)
- 年男が「福は内、鬼は外」と唱える。後方の人が「ごもっともさまぁ〜!」と叫ぶ
- 見所①
- 見所②
- 参拝者へ福枡の豆が撒かれる。
- 見所③
見所① 掛け声の熱気
楽しい、穏やかな節分の雰囲気とはかなり違います!
男性数十人が祈りを込めて本気で叫び、祈願を込めているので、その熱気にパワーを貰う!という口コミが多いですよ。また30分以上に及ぶ神事の後の盛り上がりに驚くという声もありました。
見所② ごもっとも様が突き出される瞬間
掛け声とともに、すりごぎ棒型のごもっとも様が天高く突き上げられます。
ごもっとも神事の1番の見所ですよ!動画撮影OKなので迫力と熱気をカメラに納めるのもおすすめです!
見所③ 福豆
ここで撒かれる豆は、同年1月に豆炒り神事にて大鍋で炒られた福豆です。
無病息災を祈願して炒られた福豆を、浴びるもよし、キャッチして食べるもよしです!豆がシャワーのようにパラパラと降ってきますよ!
ごもっとも神事の混雑を避けるには?
混雑を避ける対策は3つあります。
- 早朝7時から8時到着を目指す
- 2時間以上余裕を持って行く
- バスを利用する(バスの本数が少ないので注意)
おすすめの時間帯は早朝ですが、翌日に余裕がある場合は遅くの時間を狙っても良いですね!
三峯神社(三峰神社)は埼玉と言えどかなり山奥にある神社ですので、行くだけでも時間がかかります。
ここに渋滞や混雑が生まれるとあっという間に車の行列が出来ます。
うわ、車のお祓いをしてもらいに三峯神社に来たけど駐車場待ちでずいぶん混んでる。今まで何度か来てるけど一番の混雑だ。
移動制限解除直後かつ昼時というタイミングが悪かったな… pic.twitter.com/ZOk2tiuzFZ— あぶくま@埼玉ぐらし (@AT8116) June 20, 2020
またパワースポットとしても有名なため観光地化しており、「ごもっとも神事」当日よりも限定のお守りが配られる毎月1日や休日に混雑していた!という口コミが目立ちます。
ごもっとも神事には、早朝の時間にバス利用で向かいましょう!
三峰神社のご利益がすごい!ごもっとも守りとは?
神社の歴史
1900年の歴史を持つ三峯神社(三峰神社)は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が日本列島を作り出した夫婦神をお祀りしたのが始まりと言われています。
彼は当時の天皇の命により、山梨から群馬をへて三峰山を登り秩父の地へ仮宮を立てました。この時、尊を道案内したのが狼出会ったとされ、神様の使いとして神社各所には狼の像があります。
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