喪中時の年末年始の過ごし方の豆知識!正しいマナーとは?

裏を返せば、紅白かまぼこや花形に切った人参などは入れず、なるべくシンプルなお雑煮を用意すれば、食べてもよいとされています。

親戚の集まりは故人を偲ぶ会としますが、普段会えない遠方の親戚に近況報告や子供の成長を見てもらう機会とする家庭が多いです。

子供はもちろん、お年玉を楽しみにしていますよね。

喪中の場合、従来の正月のイラストが入ったかわいいポチ袋ではなく、お年玉の文字が印刷していないもの無地のものを選び、お年玉ではなく、「お小遣い」「書籍代」「文具代」など名目を変えましょう。

お正月くらい、「かまどの神様と主婦を休ませてあげないと」と考えるならば、いつもよりちょっと豪華な食材で、かつ料理する手間を省くのがいいですね。

例えば、蟹、刺身、オードブルで少し豪華なお正月を過ごすのがおすすめです。

料理は、おめでたさを演出する重箱を使わずにお皿に盛る、お酒は控える、お祝い箸は使わないなど食事中のマナーにも気を配りましょう。

食べ物も祝い事を連想させる食材や盛り付けを控え、シンプルに普段通りの食事としていただきます。

喪中の年末年始の過ごし方:その③

年末になると、正月飾りが店頭に並び、年越しを実感しますよね。

喪中の時、正月飾りは飾るべき?初詣やお墓参りは行ってもいいの?と疑問に感じます。

ズバリお答えします。

  • 正月飾りや初詣は控える
  • 神社、仏閣への初詣は控える
  • お墓参りは通常通り、お参りしてもよい

なぜならば、正月飾りには「新しい年が明けておめでたい」という意味と、それぞれの家へ訪れる神様をお迎えしておもてなしをする、という意味があるからです。

お墓参りは、お墓をきれいにすることで先祖代々の霊に感謝の気持ちを伝えるからです。

正月飾りには門松や鏡餅、しめ縄などがあります。これらは神道の習慣なので、喪中であっても飾ってもかまいませんが、一般的には控える家庭が多いです。

しめ縄や破魔矢は年末にしか手に入らないことが多いので、準備だけしておいて忌明け(仏教でいう四十九日、あるいは神道でいう五十日祭を終えられる)を過ぎたら神棚のものを交換してかまわないと言われています。

たしかに、神道、仏道と言っても難しいですよね。

お正月の過ごし方に迷うなら、華やかなことを控えることに限ります。

喪中の年始のビジネススマート対応

喪中のビジネスマナーを紹介します。

会社などの法人には喪中はありませんから、例年通りの新年の挨拶をします。これは会社の規模に関わらず、共通のルールです。

以下に共通ルールをまとめてみました。

  • 新年の挨拶はお祝いの言葉を避け、かつ普段の挨拶とは違う新年の挨拶をする
  • 会社の取引先などの方に対しては、例年通りお祝いの言葉も含めて挨拶し、自身の喪中のことは伏せるようにする
  • 社内では喪中の事情を知っていることが多く、お祝いの言葉を使うと非常識と受け取られかねない
  • お祝いの言葉を避けた挨拶をし、場合によっては喪中であることを話すのもよい

なぜなら、喪中は個人のことであり、仕事・ビジネスでは公私を分けて対応することが求められるからです。

ビジネスに喪中はない例をTwitterで見てみました。

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社内外のお付き合いがある人には喪中はがきを送っていますので、「おめでとう」を言わず、「今年もよろしく」だけで事情が分かります。

ところが、ビジネスのお付き合いのみの場合、個人の事情までは分かりかねます。

以下にビジネスメールの新年の挨拶をあげてみます。

関係者各位

あけましておめでとうございます。
年末年始はごゆっくりされたことでしょう。

昨年は大きなプロジェクトがあり、大変お世話になりました。
引き続き、プロジェクトとの拡大に邁進していきたいと思っております。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さま 新年あけましておめでとうございます。

今年は環境の変化に伴い、会社の評価が問われる年になります。
私も精いっぱい努力する所存です。

社員全員の心をひとつにして一緒にがんばりましょう。

今年もよろしくお願いいたします。

謹賀新年

昨年は格別のご厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。

本年は新たなサービスをご提案させていただく所存でございます。
なにとぞ昨年同様のご贔屓を賜りますようお願い申し上げます。

皆様のご健勝と貴社のますますのご発展を心よりお祈りいたします。

ビジネス関係の相手の方には、自身が喪中でも例年通りの新年の挨拶をするのが一般的です。

このときに一言、仕事に対しての熱意などを盛り込むとビジネスシーンでは高評価です。

まとめ

 

  • 喪中とは故人の死を悼む期間である。
  • お歳暮は送り、受け取ってもよい。年賀状は喪中はがきを送る。
  • おせち料理、お雑煮は控える。
  • お正月飾り、縁起物は控える。
  • ビジネスに喪中はない。通常通り新年の挨拶をする。

喪中の過ごし方を一言で言えば、「控えめに」ですね。

新しい年を華やかに迎えたいとは思いますが、故人を偲ぶよい機会になることを願います。

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