年賀状はLINEで返すのは失礼にあたる?返事の例文やマナーまとめ!

LINEで送る場合は無料で利用できますが、ハガキに印刷する場合は有料になります。友達とは普段からLINEでやり取りしている人も多いので、LINEで年賀状を送信するのが便利ですよね。

おじいちゃんやおばあちゃんに出すなら、ハガキの年賀状が好まれるでしょう。

私の祖母もそうですが、年配の方はデジタルのものに弱い人が多いです。LINEが届いてメッセージをチェックしたけれど、後になって見返すことが難しいこともあります。

写真付きの年賀状ならば、なおさら何度も見返したくなりますよね。そして、そのまま部屋に飾っておくこともできます。

相手の気持ちを考えて、送り方を選びましょう。

2)LINEの年賀状スタンプ

いちばん身近な年賀状サービスは「LINEスタンプ」ですよね。

普段から使っている人も多いので使いやすいでしょう。選ぶのに迷ってしまうくらい、たくさんの種類のスタンプがあるので自分好みのものを見つけられるでしょう。

相手からもらった年賀状スタンプを見て「私もこのスタンプ送ろうと思ってたのに」ってことありませんか?

無料のものもたくさんありますが、他の人とかぶってしまう可能性は高いです。

返信するのに同じスタンプを送りたくないですよね。そのため、有料の年賀状スタンプをオススメします。

現在、ハガキは1枚63円です。

もし30人にハガキの年賀状を送る場合、63円×30人=1,890円かかります。

しかしLINEスタンプならば30人に送っても金額は変わりませんよ。

最近では120円(50コイン)、250円(100コイン)で買えるスタンプが多いので、かなり安いですよね。

お正月くらい奮発して、他の人と差をつけちゃいましょう。

年賀状を送りあう風習をやめたい場合は?

「もう年賀状を作るのが面倒になってきたな」

私はこのように思ってしまい、ハガキの年賀状を止めました。現在、同じように考えている人もなかにはいるでしょう。

「しかし、どうしたらいいんだろう?」

この疑問の回答例には2つあります。

  • きちんと相手にお断りのメッセージを送る
  • 何もせずに無視しておく

どちらが良いでしょうか?

だれが見ても一目瞭然ですよね。

失礼でないのは「きちんと相手にお断りのメッセージを送る」ことです。相手にもよりますが、親しい友人の場合ならば深く考えることはありません。

「来年からは年賀状を送るのをやめようと思ってるんだ。これからはLINEで新年の挨拶をするね」

こんな感じで、いつも通りにカジュアルに伝えても、友達ならば問題なく理解してくれますよね。

 

「申し訳ございませんが、来年からは年賀状の送付を控えさせていただきます。今後はLINEにて新年のご挨拶をさせていただきます」

こちらは、少しかしこまった言い方になるので目上の人やビジネス関係の人へ宛てるのに向いています。

相手に合わせて失礼のない文章を使い分けましょう。

そして2つ目「何もせずに無視しておく」とどうなると思いますか?

友達が減ってしまう原因になります。

LINEでやり取りをしていて「既読スルー」されたことってありますか?

あのときの気持ちと同じです。

既読スルーされると嫌な気持ちになりませんか?

「もうこの人には連絡したくない」と思ってしまいますよね。

実は、私も似たような経験があります。小学校からの友人と毎年、年賀状を出し合っていたのですが、私のほうが書かなくなってしまいました。

しかし、友人は今までと変わらず年賀状を送ってくれていたんです。

私は年賀状を見て「元気そうにしてるんだね」と思っていただけで、なんの返信もしていなかったので、とうとう彼女からの年賀状は来なくなりました。

その当時は、今のようにインターネットも普及していなかったので、メールなどの交流もありませんでした。

もうその友人とは疎遠になってしまい、今はどうしているのかもわかりません。嫌な思いをさせてしまったと後悔しています。

こんなことにはなっては、お互いに悲しい気持ちになりますよね。

「無視」することはやっぱりよくないですよね。

きちんと年賀状に関してはお断りの挨拶をして、関係性だけはこれからも続けられるようにしたいですよね。

まとめ

年賀状って年に一度の儀式のようになっていますが、それも大事なことですよね。

年賀状だけの付き合いの人もなかにはいるでしょう。しかし、それだけのつながりでも相手のことを思いやることができるって素敵だと思いませんか?

私には1年に数回しか連絡しない友人が数人います。

なかなか都合が合わないので、2~3年に1度くらいしか顔を合わせないのですが、久しぶりに会っても学生時代と変わらないんです。

なかなか会えなくても友達の関係は変わりません。

新年の挨拶だけでも構わないので、交流することを意識しましょう。

 

【年賀状はLINEで返すのは失礼にあたる?】

  • ハガキでもらった年賀状にはハガキで返信する。

【年賀状の返事はいつまでに出す?文例は?】

  • 年賀状の返信は「松の内」の1月7日までに相手に届ける。

【年賀状をLINEで送付する便利なサービスもある】

  • スマートねんが(郵便局LINE公式アカウント)
  • LINEの年賀状スタンプ

【年賀状を送りあう風習をやめたい場合は?】

  • きちんと相手にお断りのメッセージを送る
  • 無視は禁物。

LINEの「友だち」がたくさんいるという人も多いのではないでしょうか?

1年間交流がない友達でもLINEで年賀状スタンプを送ってみてください。新年の挨拶はだれに送っても喜ばれますよ。それがキッカケで会う機会を持てば、意外に仲良くなってしまうこともあります。

ずっと思いを寄せてる相手はいるけど「恥ずかしくてLINEできない」なんて、ずっと悩んでいる人はいませんか?

この絶好のチャンスに年賀状を送ってみてください。年賀状ならば、あまり意識することはありません。

「あけましておめでとうございます。またみんなでご飯に行きましょう」なんて、軽い感じで年賀状を送ってみてください。

新しい年になにか良いことが起こるかもしれませんよ!

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