時々、お返事がもらえるラッキーな方もいるようですが、実際は返事をもらえないのがほとんど。
そんな中、確実に返事をもらえる送り先がたった1つあります。カナダです。
カナダに送る
カナダのサンタクロースは子ども達のためということで、返信用の切手は不要です。
様々な言語に対応したスタッフがいるため、日本語でOKです。日本語で書くと、日本語でお返事が来ます。
送付先 住所
Santa Claus
North Pole HOH OHO
Canada
送る時期
締切は12月10日となっていますが、クリスマスまでに返事が来ない場合も。確実にクリスマスまでに返事が欲しい方は11月中に送るのが良いでしょう。
返事の内容
文面はメインはコピーの場合が多いようです。文末に一言手書きのメッセージが書かれていることもあるのだとか。
手書きメッセージは無いけど、シールが貼られていることもあるそうです。
統一感が無い感じも、本当に色んなサンタさんがいると思わせてくれますね♪
送り方
国際郵便(エアメール)、送るのが初めての方もいますよね。
封筒の住所の書き方や切手についてご説明します。
自分の住所 記載方法
〒123−4567
東京都港区芝公園8丁目9−10 みなとアパート103号
田中ハナコ
これを国際郵便用に記載すると…
TANAKA Hanako
#103 Minato-apartment
8-9-10 Shibakoen
Minato-ku, Tokyo 123−4567
Japan
AIR MAILと黒か青色で書きましょう。国際便である印になります。
切手
郵便局で切手を買う時に「エアメールです」と伝えると、それ用のシールがもらえます。
実際にカナダのサンタクロースから返事をもらった方の体験談
それぞれ違う便箋で、一言メッセージが添えられています♪
丁寧に一人ひとりが対応してくれているのが分かりますね。
カナダのサンタさんに出した手紙の返事がやっときた。そうか、エジプトに行っていたから遅かったんだね。 pic.twitter.com/LlYAhmKbB5
— Misato (@mei3li3) January 25, 2019
返事が来るかもしれない送り先はたくさん
返事がくるかは分かりませんが、サンタクロース宛の送り先は世界中にたくさんあります。
世界中のサンタから返事もらった人の体験談
こちらは、世界の様々なサンタさんから返事をもらった方の体験談!
サイト内に送り先の住所も記載されています。

この方は、手紙に返信用の国際切手150円×2枚を同封しただけです。本当に世界中にたくさんサンタクロースはいるのが分かります♪
サーフィンをするサンタクロース?
世界中にはたくさんのサンタクロースがいます。しかし、国や地域によって、サンタクロースの見た目や特徴・役割まで違うのです!
サーフィンするサンタクロース
皆さんはサーフィンをするサンタクロースをご存知ですか?
南半球のオーストラリアやニュージーランドでは、クリスマスの時期は真夏です。
私達のイメージでは、サンタクロースは冬にソリに乗って登場します。しかし、南半球では、サーフィンに乗って登場するのだとか。
私はこの話で思い出すのは、地理公民の授業で見た資料集・・・南半球は季節が真逆、という内容の授業でした。
そこで目にした、真夏の海をバッグにサーフボードを持ったサンタクロースの写真。笑
黒のサンタクロース
サンタクロースと言えば、どんなイメージですか?
ちょっとふっくらしていて、メガネをかけて、赤と白の衣装を着て、ニコニコしている白ひげおじさん。
優しそうなイメージがありますよね。
しかし、ドイツやルーマニアでは、そのイメージとは真逆の、「黒いサンタクロース」が存在します。見た目も恐ろしくて、子ども達は会うと泣いてしまうほど。
悪い子には、罰を与えるという意味で、親が使うムチ(枝)を置いていくそうです。
地域によっては、プレゼントではなく、「炭」を置いていくのだとか…。
さらには、イブの夜にプレゼントを入れるはずだった袋に子どもを入れて、連れ去るという話も…
想像しただけで、恐ろしいですね。日本のなまはげや鬼のような存在なのでしょう。
もちろん良い子には、もちろん優しいサンタクロースがプレゼントを置いていきます。
緑のサンタクロース
イギリスのサンタクロースは緑色の衣装を身にまとっています。「サンタクロース」ではなく「ファーザー・クリスマス」と呼ばれることも。
元々は、春の訪れを告げる妖精だった「ファーザー・クリスマス」。
いつの間にかクリスマスにプレゼントをくれる「サンタクロース」と混同してしまったようです。
また、サンタクロースの好物として有名なのは「ホットミルク」。しかし、このファーザークリスマスの好物は「ウェイスキー」。
ウィスキーを飲みながらソリの運転…大丈夫かな?笑
青のサンタクロース
ロシアのサンタクロースは青い衣装を身に付けているのが一般的です。正確には「シェド・マローズ」と呼ぶそうです。
シェド・マローズには、お手伝いをする孫娘「スネグーロチカ」がいます。イベントなどには2人セットで登場することが多いようです。
ロシアでは12月31日にプレゼントをもらう風習があります。
子ども達は「良い子にしているから、12月31日にプレゼントを下さい。」とお願いするのです。
悪い子は、シェド・マローズが持っている杖で凍らされてしまうこともあるのだとか!
まとめ
サンタクロースへの手紙の書き方(使用する言語は?)
- 日本語でも英語でもOK!
サンタクロースへの手紙の内容(子どもが書く場合、大人が書く場合)
- シンプルで短い文章を心がける
子ども書く場合
- あいさつ
- 自己紹介
- 今年頑張ったこと(これから頑張りたいこと)
- 欲しいプレゼントとその理由
- 挨拶
大人が子どものために書く場合は、③と④の部分を自分の子どもについて説明する文章にする。
例文(子どもが書く場合、大人が書く場合)
- 例文を紹介
返事がもらえる送付先
- カナダ
※返事がもらえるか分からないけど送付先はたくさんある
世界のサンタクロース
- 日本のイメージとは違うサンタクロースの紹介
外国のサンタクロースから手紙がもらえたら、一生の思い出になりますよ。親子でサンタクロースを信じた、素敵な思い出として心に刻まれることでしょう。
まずは封筒と便箋を用意しましょう!せっかくだからクリスマスっぽいものに書くと良いですね♪
クリスマス前にお返事をもらうためには12月10日が締め切りです!
お忘れなく!
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