子供も外遊びは楽しいですが、長時間お外にいると冷えてしまいますし、同じ作業では飽きてしまいます。少しでも早く、作る為には道具を使った方がいいですね。
私は寒がりなので必ず、道具は準備するつもりです!
かまくらの簡単な作り方:つくる手順は?
かまくらをどこに作るかも重要です。広い空き地や、車が通らない場所、他人の邪魔にならない場所を選びましょう。
さっそくかまくらを作ってみましょう!かまくら作りは、6ステップでできますよ!
- かまくらを作る場所を決め地面を固める。
- 中心を決めて地面に円を書く。(大きさは1m~1.5mぐらい)
- シャベルやスコップを使い雪山を作る。(高さ1m~2mぐらいを目指す)
- バケツに水を入れ、たまに水をかけながらカマボコ状に形を整えていく。
- 入り口を開ける。(入り口の大きさは50㎝ぐらい・形はアーチ状)
- 外側から木の枝を垂直にさす。木の枝が出てくるぐらいまで中を掘る。
2~3時間ぐらいでできます。
しっかり固めたい時は入り口を掘る前に一晩寝かせると、さらに頑丈になりますよ。
YouTubeでも作り方はのっていますよ。さすが、プロ手際も良くて大きなかまくらができています。
私はまだ作ったことがないですが、この方法なら簡単に作ることができそうですね!
広い場所を見つけて、ぜひ作ってみましょう。
かまくらを広く頑丈にするためのポイントは?
かまくらを作るなら広く頑丈なものを作りたいですよね。せっかく一生懸命作ったかまくらも小さいと、子供と一緒に中に入ることができません。
中に入って遊んでいて、かまくらが崩れてしまってはとても危険です。
広く頑丈なかまくらを作る方法は
- 大人2~3人で作る。
- 高さ2~3mの雪山を作る。
- 水をかけながらシャベルで叩いて表面を硬くする。
- 入り口は風が入りにくい向きにする。
- 入り口を作る前に一晩寝かせる。
- 塩水をかける。
広いかまくらを作るなら1人で作業せずに、大人2~3人で作るのが理想です。
雪を叩く作業も重労働です。
1人では見落としがちなことも、誰かが気づいてくれたり、疲れて知らない間に手を抜いてしまっていることもあるかもしれません。2~3人で手分けして作る方が効率よく頑丈なかまくらが作れます。
雪といっても、小さな子供にとっては危険がいっぱいです。子供たちが中に入って遊んでいる時に壊れてしまっては大変です。
1人で作業せず、2~3人で安全なかまくらを作りましょう。
かまくらの中で一晩過ごせる?
かまくらが完成したら、中で食事をしたり一晩過ごしたりしたいですよね。しかし、かまくらの中で食事をしたり一晩過ごすことは可能ですが、おすすめはしません。
小さな子供がいる場合は、かまくらの中で火を使うのはとても危険です。一晩過ごそうと、寝ている間に雪が崩れてしまっては大変です。
どうしてもかまくらの中で食事・一晩過ごしたいときに注意することは?
- 温かい格好をする。
- 軽食にする。
- 火を使う場合は天井に傘などで穴をあける。
- マットを敷く
- 十分耐寒性のある寝袋を使う
かまくらの中でも実際は外です。温かい格好をしましょう。
火を使う場合は天井に穴を開けて下さい。
どうしても一晩過ごす時は温かい格好をして、十分耐寒性のある寝袋を使って下さい。寝ている間に雪崩れの心配もあるので、誰かにかまくらで一晩過ごすことを必ず伝えましょう。
これだけ準備しても、私はかまくらの中で火を使ったり、一晩過ごすのはおすすめしません。
雪崩れなど危険がいっぱいです。
頑丈なかまくらといっても素人が作っているので、なにがあってもおかしくありません。
無理して食事や一晩過ごすよりも、子供たちは一緒にかまくらを作ったり、中に入ったり出たりして遊ぶだけでも十分楽しいですよ!
まとめ
- かまくらの簡単な作り方・必要な材料紹介
- かまくらを頑丈にする方法を紹介
- かまくらの中で食事や一晩過ごすための注意
雪が積もれば、一度はかまくらを作ってみたいですよね。
この方法を知っていると、雪が積もった時に簡単で頑丈なかまくらを作ることができますよ。せっかく雪が降ったのなら、家の中に閉じこもっていないで、子供と一緒に雪遊びをしましょう。
私は九州地方でなかなか、雪が積もらないので少しでも降れば一緒に雪を見に外に飛び出します。
めったに雪が降らないので、大人でも大騒ぎしています。
雪が降ったら子供に、「かまくらを作ろう!」と言われる前に、「パパ(ママ)はかまくらを作れるよ!」と言ってみるのもいいですね。
私なら絶対言いますよ!
ぜひ、かまくらを作ってみて下さいね!
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