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卒園の寄せ書き例文!先生へ園児と保護者から伝える言葉とは?

  • 卒園する子供と親から先生に寄せ書きをするんだけど、何を書けばいいの?
  • 手紙とか作文苦手なんだけど・・・
  • うちの子まだ上手に字が書けないんだけど、書かせなきゃダメ?
  • いっぱい書きたいことがあるのに、スペース足りない!
  • どういう方法で全員に書いてもらうのが効率的なんだろう?

保育園・幼稚園の卒園に際して、お世話になった先生に寄せ書きを送る園が増えています。

文章を書くことや気持ちを文字にすることを難しいと感じている方も多いのでは?

また、保育園児や幼稚園児では、まだ文字を書くことも難しいお子さんもいらっしゃるでしょう。

まとめ役の方もどうやって全員に色紙を効率よく回すのか、メッセージカードにするのかなど、考えなくてはいけないことがたくさんありますよね。

ここでは寄せ書きの例文や、注意点、色紙に直書きするときとメッセージカードを使うときのメリットデメリット、かわいい色紙や面白い色紙の紹介など役に立つ情報を網羅しています。

ぜひとも参考にしてみてください。

  1. 保護者から先生へ 気持ちを伝えたい! 文例5つ
    1. 例文1
    2. 例文2
    3. 例文3
    4. 例文4
    5. 例文5
  2. 園児から先生へ 上手に書けなくても大丈夫!文例5つ
  3. 寄せ書きするときの注意点
    1. 1.1枚の色紙に直接書く場合
      1. どうやって全員に書いてもらうのか
      2. 子供にはどう書いてもらうか
      3. あとから書く人に読まれてしまう
    2. 2.メッセージカードを使う場合
      1. 期限を守らない人がいる
      2. 無くす、汚す、折れ曲がる
    3. 3.制作係として
  4. 色紙に直書きするのか、メッセージカードを使うのか
    1. 直接書くメリット
      1. 1.制作係の手間が少ない
      2. 2.文章を書くのが苦手な人は、他の人の文章を参考にできる
    2. 直接書くデメリット
      1. 1.ほかの保護者に文章を見られる
      2. 2.書き間違えたときに修正が難しい
      3. 3.どうやって全員に書いてもらうのか
    3. メッセージカードを使うメリット
      1. 1.人に見られることが少ない
      2. 2.色紙にもアルバムにもしやすい
    4. メッセージカードを使うデメリット
      1. 1.制作係の準備が大変
      2. 2.回収期限が守れない人がいる
  5. かわいい色紙紹介
    1. ①ミドリ色紙 シール付きカラー色紙 箱入り
    2. ②ミドリ色紙 カラー色紙 シール付き半透明 二つ折りハート柄
    3. ③アルタ色紙 メッセージツリー3 りんご
    4. ④飛び出すひとこと色紙 ありがとう
    5. ⑤ダイカット色紙 フラワーブーケ色紙 二つ折り
  6. まとめ

保護者から先生へ 気持ちを伝えたい! 文例5つ

お世話になった先生に気持ちを伝えたい!ありがとうを伝えたい!と思っても、いざ文章にしようとすると、どう書けばいいか迷いますよね。

小さなスペースに書ける文字数は多くはありません。文章は下手でもいいんです。素直な気持ちを伝えましょう。そして効率よく感謝の気持ちを文章にしましょう。

参考にしていただける例文を5つ用意しました。

例文1

〇〇先生へ
1年間お世話になりました。△△が、毎日楽しそうに登園するのを見て先生のおかげだなあと感謝しています。
これからもお体を大切にして、ご活躍とお幸せをお祈りします。

例文2

○○先生へ
今までお世話になりました。人見知りでいつも私の後ろに隠れていたわが子が、先生のおかげでたくさんのお友達に囲まれて楽しそうにしているのを見ると、本当に感謝しかありません。いまでは自分からお友達に話しかけたり、近所の方にも挨拶ができる子に育ってくれました。小学校に行ってもこの経験を生かせるように親子で頑張ります。
本当にありがとうございました。

例文3

○○先生へ
〇年間お世話になりました。赤ちゃんの頃からみて頂き、言葉が増え、できることが増え、お友達がたくさんできて成長したなあと実感しています。親の自分にもできないことをしていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさんのことを吸収して大きくなった子供を連れて、保育園に遊びに来ますね。
本当にありがとうございました。○○先生もお体に気を付けて元気でいてくださいね。

例文4

○○先生へ
1年間お世話になりました。毎日楽しそうに園でのことを話してくれるので、安心して預けることができました。
いい先生、いいお友達に恵まれて、心も成長してくれたと感じています。
小学校でも、先生が教えてくれたやさしさを活かして、たくさんのお友達と楽しく過ごしていけると思います。
ありがとうございました。また子供と遊びに行きますね。

例文5

○○先生へ
今までお世話になりました。もう卒園かと思うと寂しいです。色々な思い出がありすぎて、感謝を言葉にするのにこのスペースでは足りません。
先生のおかげで親子ともども成長できたのではと感じています。
感謝してもしきれないほどの感謝を込めて、「ありがとうございました」

園児から先生へ 上手に書けなくても大丈夫!文例5つ

幼稚園児なら、ひらがなを書ける子もいるでしょうが、保育園児ではまだ文字が書けない子も多いはずです。

気取った文章は要りません。親がいろいろ考えて文章を作ったとしても、先生には「親が書かせたな」とわかります。

素直に1文だけでいいんです。伝えたいことを聞いて、書けるようにサポートしてあげましょう。

小さな字が書けなくてもいいように1文だけの例文を集めてみました。

  • せんせいだいすきだよ
  • せんせいありがとう
  • せんせいまたあそぼうね
  • ようちえん、たのしかったよ。
  • しょうがっこうで、おともだちたくさんつくるよ

ほかにもこれから頑張りたいことを書いてもいいですね。文字が書けない子にはお絵かきや切り絵、折り紙などもいいですね。

普段使っている折り紙に絵をかいて切ったり、市販のシールなどでデコレーションすると個性が出ますよ。

小さなスペースに書けない場合は、大きく書いて縮小コピーしてもいいのでは?

先生は毎日接しているので、「この絵は○○ちゃんのね」「この色使いは○○くんだわ」とわかるものです。

ムリに文字にしなくても、気持ちは伝わるものです。今の子供さんにできることで表現させてあげましょう。

寄せ書きするときの注意点

寄せ書きをする際やメッセージカードを作るときにも注意することがいくつかあります。

  1. 1枚の色紙に直接書く場合
  2. メッセージカードを使う場合
  3. 制作係として

の場合に気をつけることを紹介します。

1.1枚の色紙に直接書く場合

最近はあまりないかもしれませんが、1枚の色紙に寄せ書きする場合はいろいろな注意点があります。

どうやって全員に書いてもらうのか

近々に保護者会があって、ほぼ全員の保護者が集まる機会があればその時がチャンスでしょう。

保護者会など集まる機会がない場合は、お迎えの時に書いてもらう方法があります。

最近は連絡用のグループラインを使っていることも多いでしょうから、そこで時間や期限を連絡するとスムーズにいくでしょう。

制作係は前もって、ある程度の区画割りをしておきましょう。みんな書きたいことがたくさんあって、大きなスペースを使いがちです。

子供にはどう書いてもらうか

親と子は別の色紙のほうがいいでしょう。

小さな子ほど小さな文字は書けませんから、それなりのスペースが必要です。また、絵をかいたり折り紙を貼ったりする場合も、スペースが必要です。

卒園よりかなり早い時期から、一人ずつ自宅に持ち帰り作成するか、カードに書いてもらって張り付けるといいでしょう。

あとから書く人に読まれてしまう

一枚の色紙に書く場合、あとから書く人に文面を見られてしまいます。読まれてもいいような内容にしましょう。

最後の記念になるのですから、楽しい思い出や子供の成長を感謝する言葉を選びましょう。先生を否定するような内容は絶対書いてはいけません。

2.メッセージカードを使う場合

メッセージカードを一人一人に渡して書いてもらい、制作係がデコレーションします。ここでも、注意することがあります。

期限を守らない人がいる

ママはとにかく忙しいです。保育園の場合はお仕事をしているママばかりですから、小さなカードといえどゆっくり書く時間を確保するのは難しいですよね。

短い期間設定だと、どうしても提出が遅れる方も出てきます。余裕を持って早い段階からお願いしましょう。

無くす、汚す、折れ曲がる

小さなカードなので、無くしたり汚してしまったりすることがあるかもしれません。予備のカードを準備しておくといいでしょう。

面倒ですが、カードが入るサイズのジッパー付き小袋に親子の分を入れて渡すと、汚れにくく回収もしやすいですよ。

3.制作係として

制作係になると自分のこと以上に気を使いますよね。

複数人で色紙やアルバムを作るのでしょうが、集まる時間をどうするのか、どんなものにするのか、最初に決めなければいけないことがたくさんあります。

感染症が気になるこの時期に、複数人で話し合いをするということに抵抗がある方もたくさんいらっしゃるでしょう。

ファミレスやカフェでもいいのかもしれませんが、可能であればzoomやSkypeなどを使ってオンラインで話し合うこともおすすめです。

寄せ書きではどこに誰が書くのかも気になります。

中央は目立つので誰でも書きたい場所になります。なので、中央は誰も書かないように先生の名前を入れたり、全員が移っている写真を貼ったりして、場所取りでもめないように工夫をしましょう。

ほかにも左上から名前順に場所を振り分けるなど、苦情が来ないような方法をお勧めします。

色紙に直書きするのか、メッセージカードを使うのか

寄せ書きの方法としては先ほども紹介したように、色紙に直接書くか、メッセージカードを作ってそれを色紙に貼ったりアルバムにしたりすることが多いです。

それぞれにメリットとデメリットがあります。

直接書くメリット

1.制作係の手間が少ない

「誰がどこに書くのか」、「区画割り」を最初にしておけば、あとは期限内に書いてもらうだけになります。

デコレーションの手間も少なくなりますね。

2.文章を書くのが苦手な人は、他の人の文章を参考にできる

どうしても文章を書くのが苦手な人は一定数いますよね。他の人がどういう風に書いているのか参考にさせてもらって、自分なりの文章を作ることができます。

直接書くデメリット

1.ほかの保護者に文章を見られる

最初のほうに書く人はほかの人に文面を見られてしまいます。恥ずかしくて嫌だなあと思う人もいるかもしれませんね。

2.書き間違えたときに修正が難しい

直接直書きすると、文字を書き間違えたりデコレーションが失敗したりすると、修正が難しいですよね。下書きをして失敗を予防しましょう。

3.どうやって全員に書いてもらうのか

保育園や幼稚園に置かせてもらって、お迎えに行ったときに書いてもらうのか、順番に持ち帰ってもらい次の人に渡すのか・・・園で書いてもらう場合は、文字のみになりデコレーションは制作係に任せてもらうことになります。

持ち帰ってもらう場合は、一人当たりの日数を短くしないと卒園までに間に合わないこともあるかもしれません。

メッセージカードを使うメリット

1.人に見られることが少ない

制作係以外には見られません。自分らしいカードが作りやすいでしょう。

2.色紙にもアルバムにもしやすい

それぞれのサイズに合わせたカードを使えば、見やすくデコレーションもしやすいです。

メッセージカードを使うデメリット

1.制作係の準備が大変

色紙・アルバムのサイズ、寄せ書きする人数によってカードのサイズも変わってきます。

既製品を使うのか、完全手作りのオリジナルにするのかによっても、制作にかかる時間が変わってきます。

2.回収期限が守れない人がいる

注意点のところでも触れましたが、忙しいママに短い期限を設けても守れない人が少なからず出てきます。

ゆっくり考える時間が取れるように長めの期間を設定し、回収期限は作成日より早く設定して、余裕を持たせるようにします。

かわいい色紙紹介

色紙やアルバムにも無地の物からキャラクターデザインのものまでたくさん販売されています。

先生が何かのキャラクターが好きならそのデザインの物を選ぶのもアリですが、やはりオリジナリティを出したいですよね。

そこで、通販で買える色紙を 紹介します。

①ミドリ色紙 シール付きカラー色紙 箱入り


両開きの色紙と、40人分の寄せ書きシール、タイトルシール、余白を飾るシールが付いています。

ゴールドのサテンリボンと、ギフト箱には「あなたのために特別に作りました」との意味を込めた「especially for you」のメッセージも金箔押しであしらわれ、高級感たっぷりなので、年上の保育士さんにいかがでしょうか?

②ミドリ色紙 カラー色紙 シール付き半透明 二つ折りハート柄


二つ折りの色紙です。記入用シール36枚、タイトルシール1枚、飾りシール24枚が入っています。

半透明シールなので、少しずつ重ねて貼っても輪郭がきれいに出ますよ。同じシリーズで、風船柄もあります。

③アルタ色紙 メッセージツリー3 りんご


組み立てるとリンゴの木になり、リンゴの実にメッセージを書いて貼り付けます。カードは30枚、タイトルプレート1枚、封筒が付いています。

いつまでも飾って見ることができる楽しい色紙です。シリーズに桜、青い鳥があります。

④飛び出すひとこと色紙 ありがとう


「あ」「り」「が」「と」「う」「。」
「あなたの言葉や優しさで今の私がいるのです。たくさんの感謝を込めて。」はすでに印刷済みです。

このメッセージがバランスよく配置され、開くと飛び出してきます。先生も開いたらきっとびっくりしてくれますよ。

メッセージシール30枚と封筒付きです。

同じシリーズで

「あ」「な」「た」「に」「感」「謝」「!」
「笑ってくれる。支えてくれる。素敵な思い出をたくさんくれるあなたに感謝します」 があります

⑤ダイカット色紙 フラワーブーケ色紙 二つ折り


メッセージカード50枚付き。ピンクとブルーが選べます。

同じシリーズでミニ(メッセージシール24枚)とプチ(メッセージシール10枚)があります。人数に合わせて選べますね。

まとめ

卒園の寄せ書きは定番だけど、文章を作ったり感情表現が苦手な人には一種の苦痛ですよね。

子供にしても、まだ感情を文字にできなかったり、そもそも文字をかけなかったり・・・小さなスペースに書ける文字数は多くはありません。

 

寄せ書きのポイント 

  1. 文章は下手でもいい。素直に感謝の気持ちを伝えましょう。
  2. 先生を否定・批判するような文章は書かない。
  3. 文字が書けない子にはお絵かきや切り絵、折り紙でもいい。先生は毎日接しているので、「この絵は○○ちゃんのね」「この色使いは○○くんだわ」とわかるものです。
  4. 回収期限を守れるように長めに設定する。
  5. 区画割りで揉めないようにする。あらかじめ、名前順などで区画割りして不満が出ないようにしましょう

先生は何年前の担当でも私たちが思っている以上に覚えてくれていますよ。だから、少しの言葉でいいんです。ただ「ありがとう」の一言でもいいんです。

深く悩まず、今の素直な気持ちを言葉にすれば先生には十分伝わるのです。

今は通販でかわいい色紙や、凝った色紙、若い先生にも年配の先生にも喜んでいただけるようなたくさんの種類の色紙が販売されています。

楽天やAmazonにはたくさんの色紙が紹介されていますよ。先生とのたくさんの思い出を、思い出しながら選んでみるのも楽しいですよ。

すてきな卒園式になりますように。

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