冬季うつにおすすめの漢方・サプリ・食べ物とは?治療法は?

睡眠・覚醒の異常リズムを調整してくれる効果があります。過眠に悩まされている方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

安静錠(あんせいじょう)

神経衰弱・ヒステリーといった神経症状や胃の緊張や体力が低下した状態の改善に効果的です。

疲れやすかったり、イライラや怒りっぽいと感じるときにはこちらを使用してみてください。

冬季うつに効果的なサプリ5選!

漢方とサプリメントの違いはなんでしょう?

漢方は、先ほど記載したとおり、「生薬(しょうやく)」を原料として作られた「医薬品」です。一方、サプリメントは日常で不足しがちな栄養素などを補給する「食品」です。

うつ病はビタミンD不足とも関連している為、サプリメントで補うと効果的です。とはいえ、種類がたくさんありすぎてどれを買えば良いのかまよってしまいますよね?ここでは、特に評判の良いビタミンDサプリをご紹介します。

DHC ビタミンD30日分

一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

多数のサプリメントを販売しているメーカーです。粒が小さくて飲みやすいと評判です。手ごろな価格なのも魅力的。30日分、90日分など、自分が使用する日数分のものを購入できます。

大塚製薬 ネイチャーメイドスーパービタミンD(1000I.U.)

ビタミンDの摂取をすすめられたときに病院から銘柄指定されるほど信頼のおけるサプリメント。香料、着色料、保存料無添加なのも魅力的です。実際、冬季うつの方で摂取されている方もいますので、信頼度は間違いないでしょう。

ファンケル ビタミンD 30日分サプリメント

正直品質を謳っているファンケルからも発売されています。だからこそ安心して摂取できるというのもポイントが高いですよね。体内に吸収されやすい乳化型で配合されています。品質重視の方におすすめです。

森下二丹 BabyD

生後1か月の赤ちゃんから摂取できる液状タイプのサプリメントです。

親子で同じものが摂取できるのはいいですよね。また、赤ちゃん向けに開発されているということは、安心安全なものだということは一目瞭然。

粒を飲むのが苦手な方はこちらの液状タイプから取り入れてみてはいかがでしょうか。

TOMPOL NOE Foods ビタミンD3 5000IU

こちらはソフトカプセルタイプのサプリメントです。成分がとてもシンプルで、天然由来成分のみで作られています。2日に1粒の摂取でよいので、毎日飲むのが苦手な方におすすめです。

冬季うつ・季節性うつは食べ物で予防できる?

セロトニンの生成を高める生活習慣をつけることが予防策のひとつとして挙げられます。

セロトニンは食べ物からも摂取できるのです。必須アミノ酸トリプトファンから作られるので、良質なたんぱく質を十分にとることが重要です。

セロトニンが摂取できる食べ物とは?

白米

毎日1食は口にするお米にもトリプトファンが含まれています。気分の落ち込みにぴったりの食べ物です。ただし、炭水化物の摂りすぎには注意しましょう。

納豆

原材料の大豆にはふんだんにトリプトファンがふくまれていて、セロトニン合成に必要なマグネシウムも入っています。

さば

種類が豊富な魚で、手に入れやすいですよね。煮たり焼いたりするのもよいですし、手軽に缶詰を取り入れるのも効果的です。

1番取り入れやすい食材なのではないでしょうか。生卵・ゆで卵・卵焼き、好きな調理方法で取り入れてみましょう。

冬季うつ・季節うつの治療方法は?

冬季うつの疑いがある方は、精神科や心療内科を受診し、診断してもらいましょう。自己判断で「冬季うつかも・・・」と思っても正しく治療をしなければ治すことはできません。

診断結果が出たら、専門医の力を借りて、回復に向けた治療をしていきましょう。冬季うつは他のうつ病とは違い、日照不足が原因だと判明しているため、治療法が確立しています。

光照射療法

人工光を使用して、日照不足を補う方法です。

毎朝数時間、器械を使って太陽光に近い強さの光(2500~10000ルクス)の光をあびて日照時間、日照量を補言う方法です。

薬物療法

医師の診断のもと、抗うつ薬や安定薬など、その人の症状に合った薬を継続的に服用し、症状の改善を促します。秋頃から服用をはじめ、春には服用をやめるのが一般的です。

まとめ

冬季うつ・季節うつについて治療法やおすすめの漢方・サプリについて紹介してきました。

 

  • 冬季うつ・季節性うつとは?
  • 冬季うつになるきっかけや背景?
  • おすすめ漢方5選
  • おすすめサプリ5選
  • 冬季うつは食べ物で治療できる?
  • 冬季うつ・季節うつの 治療法は?

漢方薬とサプリの違いについても触れましたが、薬(西洋薬)より即効性が劣るのは事実です。ですが、体にとって良い成分を取り入れられることはお分かりいただけたでしょうか?

漢方薬は自然界に存在するものを薬(生薬)として使用しているので、体に良いというのは納得できますよね。

私の実体験からも、漢方は慣れるまで飲みずらい、味が苦手、という部分はありました。ですが、徐々に効果が表れてくるというのも実感できました。

それこそ、途中でやめてしまう方がもったいない!続けて飲んでいたのにすぐに効果が出ないからと言ってやめてしまうと、苦手でも頑張って飲んでいた期間がすべて水の泡となってしまいます。サプリメントも同じです。1度や2度飲んだだけでは効果は表れません。継続していくことが大切です。

どちらを選んだとしても、最低でも1か月は続ける必要があります。その為、より効果を得やすいというのももちろん大切ですが、長く続けていけるように金銭的にも続けやすいものから試してみることをおすすめします。

人は2週間続けると習慣化されると言われています。まず目標は2週間続けてみましょう!

そのあとは1か月、2か月・・・と自分の体調変化を見ながら合う・合わないを判断してみてはいかがでしょうか?

時間をかけて徐々に自分の体の変化を感じるのもわくわくしませんか?

体調変化に気づきやすいように日記や写真などにおさめておくと、変化に気づきやすくなりますよ。何も変化が感じられない・・・と思った時に見返すと、実はよい変化が表れていたりすることも。少しの変化にも気づけるように記録に残しておくことをおすすめします。

さぁ!こわがらずに漢方やサプリメントを取り入れて、心身改善をしてみましょう!

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