冬休みの宿題に給食ポスターの課題がでた!何を書く?コツや標語は?

記事を読めばポスターの作り方について網羅的に理解できアイデアの手助けにもなります。

今回は給食のポスターについて記載します。

給食はひとそれぞれ好きなものも当然違うし自分が好きな料理が出るときは授業なんて上の空になってしまいますよね。

私も自分が好きなコッペパン、春雨スープ、肉中心の食事など出ると知った際には早く昼の12時にならないかなと心の中でよだれをたらしていました(笑)

ただ給食の料理をよりおいしく見えるように原料やカロリー、例えばチャーハンにはどのような材料が使われることが多いかなどポスターにまとめる宿題が冬休みなどに課されることはなかったでしょうか?

  • ポスターの作り方が分からないしどんな構成にしていくの?
  • ポスターの文字の位置や配色にポイントはあるのかな?
  • どんな絵を書いていいか分からない
  • ポスターについていいアイデアがなく手が止まってしまった。

そういった小学生の方々も多いかと思います。

ポスター作りは給食だけに限らず何かアイデアをまとめたり、絵を書いたり、書式をうまく活用すると人に見栄えがよくなり他のポスター作りの際にもテクニックを代用できます。

また後で述べますが絵が上手な場合は市のコンクールに受賞したり、大会に参加できたりなどの力試しもできます。

冬休みにポスターの宿題がでた!

まず第一に何故ポスターの課題が出されるかについてですが、ポスター課題は基本的に1人では解決することが難しく様々なアイデアが必要になることが多いためと考えられます。

そのためグループワークで行われることも多く、人の意見を聞く力や耳を傾け班員の考えを集約することの難しさもあります。

文章だけでなく、どのような構造にすれば良いの?絵の選択は何にするの?配置は?レイアウトは?などなどを取り入れる必要があるため自己中心的に1人で物事を解決というわけにはいきません。

班で発表がされるときは役割分担をして代表者、タイムキーパー、意見とりまとめ役などを振り分けることになるので適任者を決めていく能力も必要になります。

長い時間議論することや耐久力が必要になるので、副産物として科目を勉強する際にも高い集中力が発揮される可能性もあるのです。

文章で相手に同調してもらったり、納得させるのは想像以上に難しくそれなりの根拠や事実を論理的に組み立てることも求められ、自分で調べていくうちに情報収集能力が向上します。

私も企業が発展するにはどうしたらいい?などのグループワークを経験したことがありますが、意見や考えが中々まとまらず発表がうまくいかず四苦八苦したことがありました。

小学生などの小さいうちからグループワークや文章を書くことに慣れておくと大人になったときでもプレゼンや就職活動など役に立つ場面は多いのです。

給食ポスターにはどんな絵を書く?アイデア5選!

それではどう給食ポスターの絵はどう描くのかアイデア5選を紹介します。

ポスターを描くためのアイデアとは?

  1. 曲線や直線をうまく利用する
  2. 鉛筆で下書きをする
  3. マーカーを使う
  4. 色は4色までにしておく
  5. 給食で皆が好きそうな料理を描く

➀曲線や直線をうまく利用する

直線や曲線をうまく利用すると立体的に絵を見せることも可能になってくるためです。

人間の脳は立体的なアートに騙されやすく少しでもくぼんでいるとすぐにくぼんでいるものだと脳が錯覚を起こします。

直線は絵の基本で四角を書くことや重ねていくことにより様々なアートを築きあげることが可能になります。

直線に曲線のレイアウトを組み合わせていくと、城や何かのキャラクターなど複雑な絵も書くことができます。

絵の練習をするには直線と曲線がなじみやすいため始まりはここからになります。

➁鉛筆で下書きをする

鉛筆(シャーペンも可)で下書きをするといざ試しが書きをして失敗したとしても消しゴムで消すことも可能になります。

せっかく書いたのにボールペンなどで書いており消すことや修正ができずにぼつになってしまったら悲しいですよね。

アイデアをすぐに形として素早く修正を重ねていくことのできる鉛筆を使い創造性に磨きをかけると美しいデッサンが可能になりますよ。

③マーカーを使う

マーカーは小学校や中学校では絵を書いたり塗りつぶしたりする際にはおなじみですよね。

マーカーは色付けするときに絵の輪郭をハッキリ描くことができるので見栄えの良いものに仕上がります。

また直線と曲線の部分に輪郭をくわえると影を表現できたりすることができるのでよりレベルの高いデッサンが可能になります。

色の使い分けがしやすいのも便利で例えば強調したい部分には赤を使ったり、落ち着いた色を使いたいなら青を使用してくっきり色を残すことができます。

④色は4色までにしておく

なぜ色を4色にするかといえば単純に頭が疲れるからです。

色を6種類も8種類も使ってしまうとどの部分が強調したいのか分からないものになってしまいますし見にくくなり、目がチカチカします。

3原色の定理でもありますが、基本的に青、赤、黄を使い組み合わせれば紫になったりオレンジになったりと良く使う色は生成できます。

もう1色くわえるなら良く使う緑をいれておけば何色を使えば良いのか分からないといった問題も発生しなくなるでしょう。

自分自身も色を使いすぎて「何を強調したいか分からないんだけど」と先生や友達に実際に言われたこともあります。

色の使い分けを4色にしぼると何色を使えばいいか分からない!といったこともなくなりますよ。

⑤給食で皆が好きそうな料理を描く

給食のポスターなので料理を絵にすることは当然ですよね。

給食で好きな人が多そうな給食(例えばコッペパンやカレー)などを書くと給食ポスターが一気に映えたものに様変わりします。

給食をおいしそうに見せるには湯気などもデッサンしておくと、まるで実際に食べ物がそこにあるかのような感覚に襲われるのでおススメですよ。

お皿から溢れんばかりに描いてみたり、お皿もメニューに合わせて大きくしたり小さくしたりするなど工夫すると給食ポスターらしくなるでしょう。

給食ポスターの標語や言葉は何を書く?アイデア5選!

ポスターの標語は?

  1. いただきます
  2. たくさんの人、命に感謝
  3. 残さず食べよう
  4. 感謝して食べよう
  5. 好き嫌いせずに食べよう

➀いただきます

ごはんを食べるときには誰しもが小学生の頃には口に出す機会も多かったフレーズのため親近感がわきますよね。

まず困ったら真っ先にいただきますが思い浮かぶことも多いですし、人を笑顔にさせるフレーズだとも考えています。

➁たくさんの人、命に感謝

日頃ごはんを食べることができるのは農家の方や牛、豚、野菜など様々な命があるおかげですし腹が減っては戦もできません。

牛は牛肉になり回鍋肉やチンジャオロース、焼肉などみんなが好きなものにはほぼ必ずといっていいほど含まれています。

豚肉に関しては、生姜焼きやチャーハン、ラーメンなど多種多様に形を変えて料理を作ることができるので重宝されます。

多くの命を自分たちはもらっているということを再認識させるフレーズなのでポスターに一筆しておくべきでしょう。

③残さず食べよう

残さずしてしまうことは、その食事を無駄にしてしまうことにもなりかねませんし、作ってくれた人に失礼ですよね。

どうしてもという場合は仕方ないかもれませんが極力は残してはいけないよとポスターで強く訴えかけることもできます。

給食で自分は残したことはありませんが、周りの友達が「なんかこれうまくないね」と口に出しているのを横で聞いていると何だか悲しい気持ちになりました。

残すと残飯を家畜が食べてくれるからいいやと考える方もいるかもしれませんが生ごみなどが増えることにより環境問題に発展し、酸性雨の原因にまで発展することも考えられます。

重大な問題が発生する前にポスターで一言書き添えておきたいところです。

④感謝して食べよう

作ってくれる人がいるので料理をおいしくいただけますし、給食を食べられるのは親御さんが給食費を出してくれたからでもあります。

食べ物がないと空腹になり、何も食べない状態が一週間続けば人間は死んでしまいます。

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