追い打ちをかけるかのようにオミクロン株も発生していますが今までと変わらず気を緩めることなく学年最後の学期を進んでいきましょう。
冬休みの思い出スピーチ例文!おすすめの構成や長さは?

簡単ではありますが、例文を2つ提示させていただきました。
ポイントとしては、前年に発生した大きな出来事+意気込みを加えてスピーチをして聞いている人間を飽きさせないようにしていきましょう。
人に少しでも面白いと思われたり興味を持ってもらえれば聞いてもらえる確率も高まります。
冬休みの思い出スピーチに使える最初と締め方は?
文章のはじめと締めくくりはどうするのか、悩む方も少なくないと思われますのでアイデアを提示しておきます。
文のはじめは、例え話、繰り返し、告白などから入り文に強調を持たせてみるのも面白いでしょう。
私は~や皆様~のような始まり方だと一般的すぎてしまいインパクトに欠けてしまうところがありますので、掴みは重要になってきます。
(例)父が運転する車に乗っていたら黒い猫のようなものが出現し、「なんだろう」と見ていたらクロネコヤマトの宅急便のロゴでした。
(例)飲んで、飲んで、飲みまくりました。 オレンジジュースが美味しくて飲みまくりました。
(例)私はおねしょをしましたが、父さん母さんには隠していました。
ひとひねりあるだけで後の文の組み方も変えることができます。
終わり方としては、ため息や自分をほめる、決意で締めくくり今まで何を書いてきたのかまとめる余裕があれば箇条書きでもいいのでまとめておくと親切です。
(例)試験で英語のテストが今まで40点くらいしか取れなかったが今回のテストでは70点を取れたので自分もやればできるんだとうれしかったです。
(例)部活の関東大会でベスト8までしか進むことができなかったので今度はそうならないようしっかり練習して突破できるようにします。
(例)楽しかった冬休みも終了して明日から学校か。あーあつまんないな。
自分の素の感情+今までのまとめなどで締めくくるとスッキリした印象を聞き手に持たせることができますよ。
動画は少し長いですがスピーチ原稿の書き方を網羅しています。
スピーチは台本を読んでもいいの?緊張をほぐす方法は?
大勢を前にしてしまうと、緊張したりしてしまってうまく話せないことはあったりしますよね。
スピーチももちろん例外ではないですが、あがるのを緩和させていくのは練習を重ねて場慣れしていくのが一番です。
スポーツとかでも大きい大会になってくるほど観衆が増えてきて緊張しますが何回か出場しているならまたかといった気持ちで臨めますよね。
感覚としてはかなり近いです。
自分も初めて出場した部活の大会では緊張しましたが、次に出場した際には「まただ」と心の中で思いながら試合をしていました。
何事においても練習と実践は必要不可欠だということの証明にもなりますね。
方法は他にもありゆっくり話す、深呼吸、用意周到な準備をすることにより緊張度合を減らすこともできます。
ゆっくり話す
意識しないと難しいかもしれませんが、言いたいことだけをすぐに言ってしまうとゆっくり考える時間を作れず相手を納得させることができません。
早口の場合ですと、相手は理解するのに脳内メモリーを多く使う必要があり疲れてしまいます。
周囲の人に気を遣いながら語尾の「です。」などをハッキリ発音してみましょう。それだけでもスピーチ力が上がります。
深呼吸
深呼吸は簡単にでき、紹介する方法の中では効果が高いです。
1、2、3でスーハーと呼吸してみると心がいくらか落ち着きますよね。落ち着けば視野が広がり自分が注意できていなかった点も意識できるようになります。
ちなみに緊張するのは自分が今まで体感したことがなく心と体が警戒している状態になるので神経伝達が影響しているのです。
部屋を借りて住み始めて最初は通り沿いの家だったときは車の音がうるさいなと1か月目くらいには感じていましたものが2か月目からは気にならなくなりました。(実体験)
神経系というのは深く私たちに影響を及ぼしているのです。そのため緊張したら深呼吸から始めてみるのもアリです。
用意周到な準備
ベテランでも百戦錬磨でも準備を疎かにしていたために計画や発表が全て台無しになってしまうことがあります。
偉人の言葉を借りますがリンカーンが言った有名な言葉があります。
「どんなに年の功を積んでも、準備なしには、混乱せずに話すことができようとは思えない」
前提条件として準備で6割以上が決まるといってもいいほどスピーチ成功のカギを握っています。
上記の方法の他にイメージトレーニング(瞑想)をするのも効果的です。
イメージトレーニングを重ねていくと、「自分はできる」と暗示をかけることができ自分の成功している姿など前向きになれます。
頭の中で体験すると、今までやってきたことがないことでも「できる!」とモチベーションを上げることもできるのです。
追い詰められた状況下のときなどに活用してみるのもいいでしょう。うまくスピーチするにはどうすればいいかのポイントが分かります。
まとめ
スピーチは大勢の前で発表することになるので、緊張してしまうこともありますよね。
そこでスピーチをうまく行うにはどうすればいいか紹介しました。
- 3学期初めにスピーチをするのは休み明けで気が緩んでいる生徒に気合を入れるため
- 見ながらスピーチする作文の構成や時間の目安はどれくらいなの?書く内容をメモに取って考えを練っていくことを提示。
- 自分だけでスピーチ文を書くのは骨が折れるため例文を2つ提示
- 文章のはじめと終わりをどのように書くか。始め方としては、繰り返し、告白、たとえ話、終わりか方は、ため息や自分をほめる、決意で締めくくり、余裕があれば箇条書き
- スピーチは緊張しやすいので、ゆっくり話す、深呼吸、周到な準備、イメージトレーニングをしてみる。
の5つを解説してきました。
スピーチは確かに慣れの部分は非常に大きいですが、緊張の原因や対策法を知っているだけで雲泥の差になります。
緊張することが今まで多いのならば今回の記事を参考にスピーチしてみると何か新しい発見がありますよ。
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