今年も残すところあとわずかとなりました。年末のイベントといえば、年越しのカウントダウンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
年越しのカウントダウンで有名なのが、ニューヨーク・タイムズスクエアのカウントダウンです。
全世界で生中継され、およそ10億人が視聴すると言われている世界最大規模のカウントダウンです。
世界一有名なニューヨークのカウントダウンですが、実はかなり過酷で参加者の大多数がオムツをしています。
今回は、参加者の大多数がオムツをしているという謎深いニューヨークのカウントダウンについて紹介していきます。
ニューヨークのカウントダウンイベントとは?
全世界で生中継され、およそ10億人が視聴すると言われている世界最大規模のカウントダウンが、ニューヨーク・タイムズスクエアのカウントダウンです。
ニューヨークのカウントダウンイベントでは、世界中から100万人が集まると言われており、混雑やトラブルを回避するために、カウントダウン当日のタイムズスクエアは封鎖され、歩行者天国になります。
このニューヨークのカウントダウンイベントの歴史は長く、年越しのカウントダウンは1904年から始まりました。
ニューヨーク・タイムズ社のワンタイムズスクエアの新社屋完成を記念して、花火大会で祝ったのが始まりと言われています。
コロナ禍で開催が危ぶまれていましたが、新年2022年のカウントダウンは開催となることが発表されました。
ただし、会場に入場できる人は、ワクチン接種が完了した人のみで、入場する際に、ワクチンカードやアプリなどワクチン接種完了を証明するものと写真付きのIDが必要となります。
ワクチン接種が認められていない5歳以下の子どもは、ワクチン接種を完了した保護者と一緒であれば参加することができます。
例年のニューヨークのカウントダウンイベントの様子です。
動画からもかなり盛り上がっている様子が伝わってきますね!
昨年のカウントダウンイベントは、関係者のみで、一般の人はバーチャルでの参加でしたので、今年のカウントダウンは思いっきり楽しめそうですね。
ニューヨークのカウントダウンイベントが行われる場所は?ボールは何?
ニューヨークのカウントダウンイベントは、ニューヨーク市マンハッタン区ミッドタウンにある繁華街・交差点のタイムズスクエアで行われます。
タイムズスクエアはどこからどこまでと正確には決まっていませんが、一般的にはビル「One Times Square」がある位置、42丁目の7番街とブロードウェイの間を拠点にエリアと呼ばれています。
範囲はだいたい42丁目から47丁目までがタイムズスクエアのエリアとなっています。
当日の12月31日は、午前中から警察官が43丁目からバリケードを作り始めます。
バリケードエリアが分かれており、定員がいっぱいになると入場を締め切り、北へとバリケード閉鎖を行っていきます。
入場エリアは、6番街と8番街の2つです。
ブロードウェイと7番街の間は通ることができませんので、東側のブロックに行きたい場合は6番街から、西側のブロックに行きたい場合は8番街から入るようにしましょう。
ボールドロップのボールは、『ワン・タイムズ・スクエア・ビル』の屋上に設置されています。ボールは巨大なクリスタルでできており、直径は約3.6m、重さは約5.3トンもあります。
New Year’s Countdown in NYC!!✨🥰🗽
ニューヨークのカウントダウン!!!Just love to watch the ball drop on TV😎✨#タイムズスクエアカウントダウン は「#ボールドロップ 」というのだが、驚くほどゆっくり球がゆっくり落ちる😜😂✨#TimesSquare #2020NewYear #balldrop #ニューヨーク pic.twitter.com/6AVUoCG3cF
— Tomo Watanabe (@Tomow143) January 1, 2020
2688枚のクリスタルに3万2256個のLEDが装着されており、年越し60秒前の23時59分になるとこのボールが降下を始め、ちょうど新年を迎えるときに、花火や紙吹雪が吹き出します。
ニューヨークのカウントダウン参加者はオムツをしている!?
さて、このニューヨークのカウントダウンイベントですが、参加者はオムツをしています。
なぜ参加者はオムツをしているのでしょうか。
カウントダウンのエリア内に入ってしまったら外に出ることができなくなってしまいます。エリア内にはトイレはないので、我慢するかオムツをするかという選択になります。
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