保育園の連絡帳、毎日書かなきゃいけないと思うと大変ですよね。
忙しいからこそ保育園に預けてるのに、連絡帳に毎日書くことなんてないよ、と思ったことはありませんか?
- 「保育園の連絡帳って毎日何を書けばいいの?」
- 「食事や睡眠時間をつい盛って書いてしまう、、」
- 「白紙で書いてもいいの?」
- 「年末年始の挨拶って連絡帳にも書いた方がいいの?」
- 「いろいろ書いたらめんどくさい保護者と思われそう」
連絡帳ひとつとってもいろんな悩み事が浮かんでくると思います。
そんな悩みを解決するために基本の連絡帳の書き方から年末年始の挨拶例文までご紹介します!
保育園や幼稚園の連絡帳は大事!
連絡帳は必要?
保育園の方針にもよりますが、一人1冊、毎日連絡帳をつけるのは乳児~3歳児クラスまでで、4~5歳児クラスになると必要事項だけ記入するようになる園が多いです。
幼稚園は帰る時間も早いですしお昼寝もないので基本は連絡帳はありません。連絡帳のある幼稚園の場合でも同じように参考にしてもらって問題ないです。
ある程度会話ができるような年になったら子供と直接コミュニケーションを取れますが、それまでは保護者と先生のコミュニケーションツールとなる連絡帳の記入が必要になります。
何を書けばいいの?
先生とのコミュニケーションといっても何を書けばいいのか内容に悩みますよね。
基本的には項目はある程度決まっています。
- 食事
- 睡眠
- 体調
- 排便
- お迎えの人、時間
- 家庭での様子
ひとつずつ見ていきましょう!
食事
せっかく作ったのに食べ残したり、忙しくてスーパーのお惣菜を買ったり、普通のお味噌汁なのに”野菜たっぷりお味噌汁”と少し盛って書いてしまったり、食べたものを書けばいいと思っても食事欄って意外と悩みますよね。
食べの残したものがあれば×印をつけたり苦手みたいで食べませんでしたと一言添えておくといいですね。
■食事欄記入例
- ごはん○
- 豆腐とわかめの味噌汁○
- 塩鮭×(一口食べただけで残しました)
- ほうれん草のお浸し×
(ほうれん草が苦手だったのか食べませんでした。見た目が嫌なのでしょうか、、)
食べたものと残したものを記入すると分かりやすいですね。
気分で食べる時もありますし、ちょっと味付けや見た目が変わるだけでも食べる時もあります。
「給食で鮭のおにぎりを食べていました。おにぎりにしたら食べれるかもしれません。」
など先生から教えてもらえることもありますよ。面倒であれば食べたものだけの記入でも大丈夫です。
スーパーのお惣菜を買う日やレトルト食品を使う日もあるでしょう。噓をつく必要も、全部正直に伝えなきゃいけないこともありません。
「スーパーの唐揚げ」は「唐揚げ」でいいですし、「アンパンマンカレー」は「カレー」で大丈夫です。
何を食べたかが分かれば、もし園で吐いてしまったときに予想がついたりと保育園の先生が子どもの体調を把握できます。
毎日同じメニューでも大丈夫です。正直に何を食べたかを記入しましょう。
睡眠
保育園でがっつりお昼寝しているから夜中まで起きてしまっている、そのまま連絡帳に書くのは気が引ける、そう思うことはありませんか?
子どもが夜更かしすると親の責任じゃないかとなんだか罪悪感が沸くこともありますよね。なかなか寝付かないようであればそれを連絡帳に書いてもいいですよ。
保育のプロからアドバイスをもらえるのであれば素直に書いた方が子どもにとってもお父さんお母さんにとってもありがたいことですよね。
体調
体温やお薬の有無を書いておきましょう。鼻水が出る時や咳が出る時も記入しておきます。
記録をつけておけば何かあった時に確認できます。
排便
食事や体調の変化は排便にあらわれます。便秘でお腹が痛いことを伝えられない子もいるので記入するようにしましょう。
お迎えの人、時間
お迎えに来る人の名前、時間を知らせましょう。子どもの安全管理のために必要な情報ですね。
家庭での様子
ここが一番悩むところかもしれません。「いつもと同じなのに何を書けばいいの?」と感じたりしますよね。
年齢別にみていきましょう。
■0~1歳
成長が著しい時期ですね。出来るようになったことを書いてみましょう。
- 「つかまり立ちが出来るようになりました!」
- 「○○の動画が好きなようでよく笑います」
- 「マンマ、と言うようになりましたがごはんのこともアンパンマンのことも言うので戸惑います、、。」
■1~2歳
だんだんと感情、意思表現が増えてきますね。好き嫌いも出始めるのでそれも記入しておきましょう。後から見返したときに区別が出来るようになった事などが分かり成長を感じられますよ。
- 「たどたどしいですが、おはようございますが言えるようになりました。保育園の先生の真似をしているようです。」
- 「公園が大好きみたいで保育園からの帰り道に公園で遊びたがるようになりました。」
- 「動物を見てわんわんと言うようになりました。何でも『わんわん』と言います。」
■3歳以上
3歳以上になると言葉も少しずつ話せるようになってきます。子供が先生に直接話すのも言葉の練習になりますね。
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