クリスマスの楽しみといえば、サンタクロースからのプレゼント!
その前に、欲しいプレゼントのリクエストを手紙に書く家庭も多いでしょう。その手紙を受けて、親がこっそりクリスマスイブの夜にプレゼントを枕元に置きます。
そのプレゼントを見て大喜びする我が子。
良かった良かった~!
しかし、一言…「サンタさんに手紙書いたのにお返事無かったな~」と寂しそうに言われたことはありませんか?
- 「親がサンタになりきって手紙を書いても良いけど、なんだか夢がないな~」
- 「本物のサンタさんから手紙をもらう方法は無いかな?」
- 「本物のサンタへの手紙はどんな風に書いたら良いのかな?」
楽しみにしているクリスマスを前に、こんな疑問や悩みを全て解決しましょう!
もちろん、親がサンタクロースになりきって、お返事を書いても良いですね。それもまた素敵な思い出です♪
でもせっかくなら、本当に外国のサンタクロースからお返事が来たら嬉しいですよね?
実際に、外国のサンタクロースからお返事がもらえる方法はあるのです!
子どもだけでなく、大人もサンタクロースに手紙を書いても良いんですよ。
この記事では、以下のポイントを説明・解説します。
- サンタクロースへの手紙の書き方(おすすめの内容や例文紹介)
- 実際に返事をもらう方法
- 世界のサンタクロースを紹介
5分くらいでザッと読める記事です。読み終えた頃には、すぐにサンタクロースに手紙を書きたくなりますよ。
それではさっそくいきましょう。
サンタクロースに手紙を書こう!書き方は?
さっそくサンタクロースに手紙を書いてみよう!と、思ってふと気付くことが・・・サンタクロースってどこに住んでるんだっけ?英語で書くべき?日本語でもいいのかな?
まずはそんな疑問が浮かびますね。
サンタクロースが住んでいる場所と言えば、フィンランドのサンタクロース村が有名です。ではフィンランド語を使用するべき?
フィンランド語なんて全く知らない・・・と心配しなくても大丈夫です。
後に詳しく説明しますが、返事をもらうためにはカナダに手紙を送ります。
現地には、日本語で対応出来るスタッフがいます。ということで、サンタクロースへの手紙は日本語でもOKです!
もちろん英語でも大丈夫ですよ。
英語で手紙を書く機会はなかなか無いですよね。英語で書くと、英語学習のいい機会になりますよ。
サンタクロースへの手紙の内容は?
使用する言語が決まったら、次はどんな内容にするか考えましょう。ここでは、子どもだけではなく、大人が書く場合も紹介します。
大切なポイントとしては『返事をもらえるような分かりやすい短い文章にすること』です。
忙しいサンタさんでも読みやすい短い手紙で気持ちを伝えましょう。
子どもが書く場合
①あいさつ、自己紹介
簡単で結構です。どこに住んでいて、何歳か、など。
②去年のお礼
去年はどんなプレゼントだったか、今も大切に使っているか振り返ることが出来ます。
「ものを大切にする」ということにもつながりますね。
③今年頑張っていたことのアピール(これから頑張りたいこと)
サンタクロースへのプレゼントリクエストはただのおねだりではありません。これだけ自分が頑張ってきたから、ぜひプレゼントを下さい、という趣旨です。
運動や勉強、兄弟のお世話や家の手伝いなど、頑張ったことなら何でも良いです。頑張ったことを振り返ることも出来るし、頑張って良かったと自己肯定感も上がります。
④欲しいプレゼント その理由
メイントピックです!
理由まで書いてあると助かりますね。親としても、本当にリクエストされたプレゼントをあげるべきか吟味できます。笑
サンタクロースへ手紙を書くことで、プレゼントを直前まで迷い続けることなく決めらます。
親としても助かりますよね。
⑤あいさつ
簡単で結構です。
大人が書く場合
我が子にこんなプレゼントを贈ってほしい、という目線で書く場合を紹介します。
もし、ご自分にプレゼントが欲しい場合は【子どもが書く場合】と一緒で大丈夫ですよ♪いくつになってもサンタさんからのプレゼントは欲しいものです♪笑
①あいさつ、自己紹介(子どもについても紹介)
簡単で結構です。年齢や性別、仕事、子どもの年齢など。
②頑張っていることやこうなってほしい、などの願い
子どもが普段頑張っていることや、今後こうなって欲しい、という願いを書きましょう。
大切なのは簡潔かつ『具体的に』書くことです。
もちろん、これを書いて、サンタさんが解決してくれる訳ではありません。笑 ご自分の子育てへの気持ちを再認識出来ることと、書き終えた後に子どもに見せることが大切です♪
子どもは自分の頑張りを親が認めてくれた嬉しい気持ちや、親の想いを知ることが出来ます。
今後のモチベーションに繋がることでしょう。
③子どもに贈ってほしいプレゼントとその理由
実際に子どもが欲しがっているプレゼントと違っても良いです。これも親としての希望を素直に書いても良いでしょう。
ここでも親の想いを表現出来ますよ。笑
極端な例ですが…
いつも室内でゲームばかりしているので、外に出て遊んで欲しい。だから、我が子には、ぜひ『自転車』を下さい。
これがあれば、家族みんなでサイクリングを楽しめます。
など、どうでしょうか?
書いてたら、想いが膨らんで注文ばかりにならないようにご注意を!笑
④あいさつ
簡単で結構です。
大人からサンタクロースへの手紙 実例
こちらは、お母さんとおばあちゃんが、サンタクロース宛(外国宛ではなく、家庭内)に書いたものです。
子ども・孫への愛情と希望を上手に表現されていて、素敵ですね。
子どもは怒ってしまったようですが、その光景を思い浮かべると少し笑ってしまいます♪笑
サンタクロースに手紙を書こう!例文は?
内容が決まったら、次は実際に書いてみましょう。子どもが書く場合と、大人が書く場合、それぞれいくつか例文を紹介します。
前章で紹介した内容に沿って例文を考えてみます。
ポイントは『返事をもらえるような分かりやすい短い文章にすること』ですよ。
英語で手紙を書きたいという方には、おすすめの翻訳サイトも紹介します。
子どもが書く場合
サンタさんへ
①あいさつ、自己紹介
- こんにちは。ぼくは、日本に住んでいます。10歳です。
②去年のお礼
- 去年は「スイッチ」ありがとうございました。今でも毎日使って遊んでいます。
③今年頑張っていたことのアピール(これから頑張りたいこと)
- 今年はサッカークラブで練習や試合をたくさん頑張りました。来年はもっと頑張って大会で優勝したいです。
- 算数が苦手だったけど、先生やお母さんに教えてもらいながら頑張りました。来年はテストで100点を取りたいです。
- 3歳の妹がいます。着替えを手伝ったり、持てない荷物を運んであげたり、いつもお手伝いをしています。かわいいです。
- 家でお風呂掃除を毎日頑張りました。来年も続けます。
④欲しいプレゼント その理由
- 新しいサッカーシューズが欲しいです。今使っているシューズが小さくなってきたからです。
- スイッチの新しいソフト「スマッシュブラザーズ」が欲しいです。友達が持っていて、とても面白そうだからです。
⑤あいさつ
- クリスマスを楽しみにしています。サンタさんも風邪を引かないように気をつけて下さい。
大人が書く場合
①あいさつ、自己紹介(子どもについても紹介
- はじめまして、こんにちは。38歳の会社員で、10歳の息子と3歳の娘の母親です。
③頑張っていることやこうなってほしい、などの願い
- 10歳の息子はサッカークラブに入っています。苦手なドリブルの練習をよく頑張っています。今年は大会で3位でしたが、来年は優勝すると張り切っています。
- 3歳の娘は幼稚園の発表会で大きな声でセリフを言えました。毎日苦手な野菜も食べようと少しずつ頑張っています。
④我が子に贈ってほしいプレゼントとその理由
- 10歳の息子はスイッチの新しいソフトが欲しいそうです。1年よく頑張っていたので、ぜひお願いします。
⑤あいさつ
- 寒い日が続きますので、サンタさんも体に気をつけてお仕事頑張って下さい。
英語で手紙を書きたい方へ
せっかく外国に送る手紙だから、英語で書きたいものです。しかし、辞書で調べて書くのは大変。
翻訳サイトって変な英語に変換されるイメージもあるし…と、思っているそこのあなた。
Googleの翻訳サイトをぜひ活用してみて下さい。
ネイティブにも伝わりやすい、ナチュラルな英語に翻訳してくれますよ。
Google翻訳サイト
返事をもらうにはどこに送付をする?
手紙を書き終えたら、あとは送るだけ!
では、実際に外国にいるサンタクロースから返事をもらうにはどうしたら良いのでしょうか?
サンタクロース宛の手紙を受け付けている郵便局は世界中にたくさんあります。しかし、確実に返事をもらえる、となると話は別です。
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