3月は卒園シーズンです。
最近では、幼稚園や保育園を卒園する際に、親から先生へ卒園メッセージを送ることが増えています。
「親から先生へ、一言メッセージをお願いします。」と言われても困ってしまう人もいますよね。
- なんて書いたらいいかわからない
- ありきたりな言葉でもいいの?
- 文章が上手くまとまらない
- 感謝の言葉以外、思いつかない
お世話になった先生方には感謝していますが、その感謝の気持ちを言葉に表すのは難しいですよね。
私自身も、気持ちを伝えるのが苦手で、いつもありきたりの言葉しか思い浮かばなくて悩みます。感謝の気持ちは、心から感謝していたら本当はどんな言葉でも伝わりますよね。
ですが、ありきたりな言葉じゃダメと思うなら、こちらの記事を参考にして下さいね。
- 親から先生へなんて伝える?言ってはいけないことは?
- 担任の先生への、卒園メッセージ例文紹介
- 担任の先生以外、園長先生への、卒園メッセージ例文紹介
さっそく、みてみましょう!
卒園メッセージ!先生へ一言メッセージは何を書く?
お世話になった先生に、一番伝えたいのは、感謝の言葉です。幼稚園、保育園に行きだして、子供たちはどんどん成長します。
今までは、自分中心で物事が回っていた世界から、幼稚園や保育園に行き、他人との関わりがうまれ、我慢や集団生活を学びます。私たち親は幼稚園、保育園で子供たちを預かってもらうことで、自分の時間ができます。
親になって子育ての大変さをしり、そんな子供たちのお世話をしてくれる先生方には感謝しても感謝しきれない気持ちでいっぱいです。
一番は感謝ですが、それ以外にも伝えたいことはあります。
先生に伝えたいこと
①思い出のエピソード
幼稚園、保育園では年間を通して、季節の行事やさまざまなイベントが行われます。子供たちにとっては、思い出深いものもあり、親も一緒に参加する行事は子供たちの成長を感じれます。
時には笑いあり、涙ありで楽しませてくれます。そんな思い出深いエピソードを添えるのもおすすめです。
②子供の成長
幼稚園や保育園に行くと先生や周りのお友達に刺激され、できなかったことが急にできるようになり親もびっくりさせられます。
我が家の息子は、好き嫌いが激しく、家では野菜を食べてくれませんでした。幼稚園に行きだしてから、お家でも野菜を食べるようになり、給食では野菜のおかずも綺麗に完食してくるようになりました。さすが、プロだなと改めて先生たちのすごさを感じました。
③親としての成長
子育ての悩みはつきません。
自分ではどうしても解決できず、先生へ相談したり、アドバイスをもらったり、親も先生に助けられ、子供と一緒に成長していきます。
④先生への応援の言葉・気遣い
子供たちが無事卒園しても、また新たな園児が入園します。子供を幼稚園(保育園)に連れて行くようになって、感じた先生方のすごさや大変さ。先生方の健康と、これからも応援する気持ちを伝えていきましょう。
伝えたいことはたくさんありますが、言ってはいけないこともありますよ。
言ってはいけないこと
①悪口
人によっては、合う合わないがあるのは当たり前です。いい先生と思わなくても、悪口などは書くのはやめましょう。
②プライベート
プライベートなことを、お手紙に書くのはやめましょう。先生の恋愛や結婚など、いくら園児の親でも余計なお世話になりますよ。
子供がお世話になった先生には一番は、感謝の気持ちを伝えたいですね!
それ以外に、思い出のエピソードや子供の成長などあれば、一緒に書くのがおすすめです。
卒園メッセージ親から先生へ一言メッセージ例文!担任の先生へ
先生方に感謝していても、なかなかいいメッセージが思い浮かばないで困っていませんか?
担任の先生への卒園、一言メッセージの例文を5つ紹介します。
担任の先生向け
例文1
〇〇先生へ
〇年間ありがとうございました。
先生のおかげで、楽しい幼稚園(保育園)生活を送れました。
これからも、体に気を付けてお仕事頑張って下さい。
例文2
先生のおかげで、親子ともども成長でき、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご指導ありがとうございました。
例文3
〇〇先生へ
いつも優しく、子供に接してくれてありがとうございます。
〇〇(子供の名前)は、先生が大好きで、幼稚園から帰ると先生の話をしてくれます。
いつまでも、素敵な先生でいて下さい。
例文4
〇〇先生へ
〇年間大変お世話になりました。
送り迎えの際は、園での様子をいつも教えて頂き、安心して預けることができました。
〇〇先生が担任で本当によかったです。
ありがとうございました。
例文5
〇〇先生へ
お遊戯会ではセリフを覚えれない息子(娘)を優しくサポートして頂き、ありがとうございました。
これからも、笑顔の素敵な優しい先生でいて下さい。
担任の先生への卒園、一言メッセージを5つ紹介しました。
感謝の言葉 → エピソードなど → 幸せを願う言葉 を意識して書くと、簡単に書けますよ!
参考にしてみて下さいね!
卒園メッセージ親から先生へ一言メッセージ例文!年長以前の先生へ
お世話になった先生は、年長さんの時の先生だけではないですよね。
年少、年中の頃の担任の先生へ卒園、一言メッセージを5つ紹介します。
年少の頃の担任の先生向け
例文1
〇〇先生へ
はじめの頃は、幼稚園(保育園)に行くのが嫌で、毎日泣いていた息子(娘)を優しく迎え入れて頂き、ありがとうございました。
先生のおかげで楽しく幼稚園(保育園)に通ってくれました。
これからも、笑顔が素敵な優しい先生でいて下さい。
例文2
〇〇先生へ
苦手だった野菜も、先生のおかげで今では、しっかりと食べてくれるようになりました。
先生には感謝しかないです。
本当にありがとうございました。
例文3
〇〇先生へ
〇〇先生がいてくれたおかげで、最初はイヤイヤだった幼稚園(保育園)も無事に卒園できました。
息子(娘)に幼稚園(保育園)の楽しさを教えて頂き、ありがとうございました。
例文4
〇〇先生へ
年少の頃はお世話になりました。
何もかもがはじめてで、たくさん先生には迷惑をかけました。
親子ともども感謝しています。
ありがとうございました。
例文5
〇〇先生へ
幼稚園(保育園)のはじめての担任が、〇〇先生でよかったです。
先生のことが大好きで、息子(娘)は幼稚園(保育園)が大好きになりました。
これからも、笑顔の絶えない先生でいて下さい。
年中の頃の担任の先生向け
例文1
〇〇先生へ
年中の頃はお世話になりました。
クラス替えで、どの先生になるか不安でしたが、〇〇先生で本当によかったです。
これからも、素敵な先生でいて下さい。
例文2
〇〇先生へ
コメント