中学や高校、大学、バイト先の先輩に、卒業のメッセージを書くことがありますよね。
卒業シーズンになると何人もの先輩へ、色紙に寄せ書きをしたり、メッセージカードが配られて一言メッセージを書いたり、という場面がたくさん出てくるかと思います。
このページを読んでいるあなたは
- 何人もの先輩へメッセージを書くのが大変で思いつかない!
- あまり関わりのない先輩へのメッセージはどうやって書いたらいいのだろう?
- 先輩へ向けた一言メッセージの例文が知りたい!
と困っているのではないでしょうか?
でも大丈夫です!
私も、同じような場面を何度も経験してちょっと大変な思いもしてきました。
この記事を読み終わる頃には、誰でも簡単に「先輩への卒業メッセージ」が書けるようになりますよ!
記事では、以下7つのポイントを実際に例文を紹介しながら解説していきます。
- 後輩から先輩へ贈る言葉の選び方
- 関わりがあまりない先輩への卒業メッセージ
- 部活の先輩への卒業メッセージ
- 部活の先輩マネージャーへの卒業メッセージ
- バイトの先輩への卒業メッセージ
- 大学を卒業する先輩への卒業メッセージ
- 先輩から後輩へ贈るメッセージ
役立つフレーズをたくさん散りばめました!
「一体何を書けばいいやら」と考え過ぎず、例文と解説を参考にしながら、あなたの感謝と思いを先輩へ伝えてましょう!
それではさっそくまいりましょう!
卒業メッセージを先輩へ贈ろう!
後輩から先輩へ贈る言葉は?
いちばん大切なのは、メッセージを受け取った人が嬉しいかです。
お世話になった先輩へ、感謝の思いを告げられる貴重な場面だと思いましょう!
せっかくの卒業という一大イベントですので、嬉しい言葉や褒める言葉をたくさん入れられるとさらに良いですね。
先輩へのメッセージを書く際のポイントです。
- お祝いの言葉
- 先輩との思い出やエピソード
- 先輩の人柄、いいところ、褒めるべきところ
- 今後の自分の抱負
- 先輩の健康や、未来への願い
①〜⑤の内容を盛り込むことで、色々なメッセージを作ることができるでしょう!
また、①〜⑤の内容全てを盛り込む必要は決してありません。これらを組み合わせて文章を作ってみましょう!
例えば、①③⑤や、②④①のように文章の流れを作ってみるといいですね。
文章を作ってみたら、自分がそのメッセージをもらって嬉しいかどうか考えてみてくださいね。
言ってはいけない言葉は?
卒業というお祝いの場面ですので、マイナスと捉えられる言葉は避けましょう。
終わる、苦しい、枯れる、大変、流れる、壊れる、、、、など。
自分が受け取ったときや、言われて嫌だなと思うメッセージも書くことはやめましょう。この章の最初にも書きましたが、一番大切なのは、メッセージをもらった相手が嬉しいか考えることですね。
確かに、あまり関わりのない先輩やあまり得意ではない人へのメッセージには、悩ませられることもあると思います。
だからといって、気分を害すようなメッセージを贈るのは失礼です。寄せ書きのメッセージなどの手書きはSNSとは違って形にも残るものです。
嫌な思いをさせてしまうことだけは、やめておきましょう。
卒業メッセージを先輩向け例文!:関わりがあまりない先輩へ
ここからは、実際に先輩向けの卒業メッセージの例文をご紹介します。
まずは、「あまり関わりのない先輩へ」の一言メッセージを5つ、例文でご紹介します。
例文1
◯◯先輩とはあまりお話しする機会がありませんでしたが、
いつも真剣に取り組む姿勢がかっこよかったです。
これからも先輩らしく、次のステージでも頑張ってください!
例文2
短い間でしたが、大変お世話になりました。
もっとお話ししたかったです!
ありがとうございました。
話したことがないこともストレートに書いていますが、失礼のない文面にすることが大切です。
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