オンライン忘年会の余興おすすめ5選!コロナ禍ならではの忘年会の楽しみ方とは?

  • 忘年会の幹事になってしまった。どうしよう!
  • こんな時期なのに、本当に忘年会をするの?
  • 上司からオンラインで忘年会ができないか?と言われた。
  • オンライン忘年会って、どうやったら盛り上がるの?
  • オンライン忘年会、食べ物や飲み物ってどうしてるの?

そろそろ忘年会のシーズンですね。今年の幹事さんは頭を抱えてるんじゃないでしょうか?

コロナ感染のことを考えて、中止にするべきか?部署別など少人数で数回に分けるか?オンラインにするか?

去年は中止にしたところも多いのではないでしょうか。

ですがその後も新年会、新人歓迎会、歓送迎会などなど、何ひとつできていないのでは?

在宅ワークができる職種だと、モニター越しに顔を合わせて仕事の話はしても、実際にあっておらず雑談さえしたことがない!なんてこともあるのではないでしょうか。

在宅ワークでは、職場がある地域からかけ離れたところに住んでいる方もいらっしゃるでしょう。会社は東京にあっても、ワーカーは北海道や沖縄在住なんてこともあるかもしれません。

だからこそ、オンライン忘年会を開催しませんか?

会わなくても一緒に食事をして飲んで雑談ができる場があれば、職場としてのコミュニケーションがとれますよね。

オンラインでも楽しめる余興を5つ紹介します。

そのほか、幹事さんがしなければいけないこともお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。新しい忘年会の形を作ってみませんか?

オンライン忘年会の余興 おすすめ5選!

オンラインでの忘年会、余興をしても本当に盛り上がるのか?どうやったら、コミュニケーションがとれて、楽しんでもらえるのか?幹事としては不安なことだらけですよね。

そこで、盛り上がること間違いなし!のゲームを5つ紹介します。

1.ビンゴゲーム

どんな名目の飲み会でも定番のゲームですね。

いつもなら隣の人と「あった」「あと1っこでビンゴなのに…こないわぁ」なんて話しながら、見せあいっこしながら一喜一憂していましたが、自宅ででもビンゴゲームができるんです。

方法1

  • スプレッドシートに5×5のマス目の表を参加人数分作り、参加者の名前と好きな数字を自分で入力してもらう。
  • 幹事はビンゴアプリを使い、数字を発表していく。

方法2

  • 全員に当日までに、指定したビンゴアプリをインストールしておいてもらう。無料アプリで、カードもビンゴのマシーンもまとまっているので、幹事が表を作る必要がない。

所要時間:おおむね30分

メリット

  • 誰もが知っているゲームなので、ルール説明の必要がない。
  • 景品をアマゾンギフト券にするなど、実物でなくてもよい。

デメリット

  • 景品を準備した時、いつ渡すのかが問題になる。

2.以心伝心ゲーム

お題を聞いて、ひらめいたものを書いてもらうゲーム。大人数が同じものを思い浮かべるか、少数派になるか、一人だけ独創的な答えになるか、大人数で楽しめます。

方法

1.進行係は事前にお題を決めておく。

例:「お正月といえば?」「忘年会の余興と言えば?」「クリスマス、カップルで行くなら?」
などや、社員でなければわからないようなニッチな問題まで、たくさん準備しておく。

2.当日は参加者それぞれに紙とペンを準備してもらい、回答してもらう。ペンはマジックなど少し太めのほうがいい。みんなが見てもわかるようにしましょう。

また、文字での解答だけでなく、絵をかいてもらっても楽しいですね。一番上手に書けている人にプレゼント!とか…

ポイント制にして、順位をつけることもできます。

所要時間:15分~

3.絵しりとり

「絵は苦手」な人も参加してもらいましょう。書かれた絵を見て言葉を想像し、しりとりになるように絵をかきます。最後の人までつないだら、答え合わせをしていきます。

方法

  1. 進行係は事前にお題(最初の言葉)を決めておく。
  2. 参加人数に合わせて、数人ずつのグループを作る。
  3. 参加者に紙とペンを準備してもらう。ペンはマジックが良い。最初の言葉は一人目の参加者のみに伝える。前の人が書いた絵を見て、言葉を連想し、しりとりとしてつなげていく。最後の人が書き終わったら一人ずつ何を書いたか発表し、しりとりになっていたら正解!

絵しりとりは途中で、チームメンバーを入れ替えても面白くなり、違う人ともコミュニケーションが図れます。

所要時間:15分~

4.超接写クイズ

超至近距離で接写した画像や写真を見てもらい、それが何かを当てるクイズです。

方法

  1. 司会者がいろいろなものを、超接写した画像や写真を準備する。ヒント用に少しずつ離れた画像・写真も撮っておく。もしくは、参加者にそれぞれ家にあるものの接写画像・写真と少しずつ離れた画像・写真も撮ってもらう。
  2. 順番に超接写画像を見てもらい、それが何かを当ててもらう。5~10秒見てもらい、回答は紙に書いてもらう。正解がでない時にヒントとして、少し離れた画像・写真を見てもらう。

注意点:見る時間を長くとってしまうと、せっかく準備してもらった問題を出す時間が無くなるので、ほどほどで切り上げよう。参加者が多い場合は、画像準備を依頼する人数を限定して、個別に依頼しましょう。

所要時間:15分~

5.社内クイズ

社員しか知らない、ニッチな問題を出すクイズ。

方法

  • 職場ならではのクイズを作る。

「本社の住所は?」「創業はいつ?」「従業員数は?」など、職場にまつわるクイズを準備する。

注意点:在宅ワーカーでもわかる問題にする。個人情報を使う場合は本人に了承を得る。

所要時間:15分程度

オンライン忘年会の企画、注意点は?

オンライン忘年会といえば、会場の手配は要らないものの、初めての開催となるとノウハウがないため、何から手を付けていいのかわかりませんよね。

どのツールを使うのか、出欠はいつ頃どうやってとるのか、食事や飲み物をどうするのかなど、決めなくてはいけないことはたくさんあります。

もしかしたら、会場で集まって行っていた時よりも大変かもしれません。

そこで、スムーズに開催できるように、幹事がしなければいけないことを一緒に考えていきましょう。

幹事がやること

  1. どのツールを使うのか
  2. 出欠確認をどうするか
  3. 途中参加や退席は?
  4. 食事・飲み物はどう準備する?
  5. 家族やペットの参加はOK?
  6. 時間配分、開始・終了時間をどうする?

これらについて考えていきましょう。

1.どのツールを使うのか

あなたの職場は、普段からオンラインシステムを使っていますか?オンライン会議や、在宅ワークを取り入れている職場だと、同じツールを使うと便利ですね。

一般的によく使われているオンラインツールといえば「zoom」が有名ですね。

「Google Meet」、「LINE」、「Skype」、飲み会に特化した「たくのむ」などもよく使われています。

Zoom

アカウントは主催者のみ持っているだけで使用でき、参加者は主催者から送られてきたURLをタップするだけでビデオチャットルームに入れます。

スマホでも利用できます。

無料プランでは40分という時間制限があります。40分以上の会になるようなら有料プランがいいでしょう。

Google meet

Googleアカウントを使ってつながれます。「G Suite」に登録することで、誰でも簡単に参加できます。

ベーシック版でも100人まで登録できるので大人数での飲み会にはおすすめです。60分の時間制限があります。

LINE

PC版でも利用可能です。グループビデオ通話を利用して最大500人まで時間無制限で使用できます。

LINEミーティングを使えば指定URLへのアクセスでLINE上友達ではない人も招待できます。

画面上に1度に表示できる人数はPC版で16人までとなっています。

Skype

ビデオ通話は無料で時間無制限で、最大100人まで使用可能です。会議用のリンクを作成して共有すればSkypeを使っていない相手も招待できます。

たくのむ

アカウントの作成やアプリも不要です。主催者が飲み会ルームを作成し、そのURL を参加者に共有するだけと簡単です。

無料・無制限に使用できますが、人数は最大12人までとなっています。少人数の飲み会にはおすすめです。

2.出欠確認をどうするか

職場で、オンラインツールを使っている場合は、社内メールなどで一斉送信すると簡単ですよね。

注意点は、出社している人が自宅から参加するのか、オフィスから参加するのか確認することです。後で詳しく説明しますが、食事を職場が準備する場合、どこに送ればいいのか把握できないからです。

食事の手配をする場合は最低でも3週間前には出欠をとりましょう。手配数が多くなるほど、受付の期限が早くなります。

3.途中参加や退席は?

出社している日や、用事で出かけていて開始時間に間に合わない方もいらっしゃいますよね。途中参加はいいのではないでしょうか?司会者が明るいノリで迎えてあげてください。

途中退席も責めないでください。自宅からだと、家族がいることもあるでしょう。

「子供がぐずっている。」「ペットが寂しがって鳴いている」「介護の時間」など、家庭によっていろいろな事情があります。

出たり入ったりもしやすいのが、オンラインならではの特徴でしょう。

4.食事・飲み物はどう準備する?

オンライン忘年会では食事や飲み物はどうすればいいのでしょうか?

自分で準備をするのか、予算を決めて会社で準備するのか方法はいろいろありますが、手間はかけたくないですよね。

これは幹事にとってはとても重要なことになるので、あとで詳しくお伝えしますね。

5.家族やペットの参加はOK?

小さな子供がいる場合、パパ・ママと自宅内で数時間離れているのは難しいことです。

一人暮らしでも、在宅勤務を機にペットを飼い始めた人も多くいるのではないでしょうか。犬や猫などは飼い主を求めて泣き続けることもあり近所迷惑になる場合もありますよね。

オンラインだからこそ、子供やペットも飛び入り参加して、場を和ませたり会話のネタを作ることができるのではないでしょうか?

6.時間配分、開始・終了時間をどうする?

タイムテーブルを事前に作って共有しましょう。

忘年会 スケジュール

開始時間 19時
集合場所 (URLを記載)

タイムテーブル
19:00 集合
19:10 乾杯(マイクはオンに)
19:15 1回目オンライントーク
19:45 2回目オンライントーク

*1回目と2回目はメンバーを入れ替えます。メンバー発表は当日のお楽しみ

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