サンドイッチの日(サンドイッチデー)の由来と世界のサンドイッチ紹介!レシピ付

あなたは「サンドイッチ」と言えば何サンドを思い浮かべますか?

タマゴサンド、ハムサンド、ツナサンド、ジャムサンドなど、サンドイッチは手軽で美味しくて身近な食べ物ですよね。

サンドイッチ?サンドウィッチ?どっちが正解?なんて思う方もいるかもしれません。

日本ではどちらでもOKで、一般的には「サンドイッチ」と言わるんですよ。

そして

  • サンドイッチの日って何だろう?由来は?
  • 日本にはいつどうやって伝わって来たの?
  • 世界にはどんなサンドイッチがあるの?

こんな疑問を持っている方も多いと思います。当たり前に食べていても案外知らないことって多いですよね。

さて、今回はそのサンドイッチについて下記の項目に沿って紹介します。

  • サンドイッチの日の由来
  • サンドイッチと日本人の関係は?
  • コンビニで美味しいサンドイッチは?
  • 世界のサンドイッチ事情
  • 世界のサンドイッチの作り方
  • 一度は食べたいサンドイッチ有名店

5分程度で読める記事ですので、楽しくサンドイッチについて見ていきましょう!

読み終わる頃にはサンドイッチ知識が増えて、作ってみたい・食べてみたいサンドイッチが見つかることでしょう!

サンドイッチの日(サンドイッチデー)の由来

サンドイッチの日は、語呂合わせで出来た3月13日とサンドウィッチ伯爵の誕生日である11月3日の2つがあります。

①3月13日(サンドイッチの日)

1が3でサンドされている(313)ことから、日本語の語呂合わせでサンドイッチの日と言われています。

②11月3日(サンドウィッチの日)

「サンドウィッチ」の名前の由来となったイギリスの貴族・サンドウィッチ伯爵の誕生日が11月3日で、のちに「世界サンドウィッチデー」と呼ばれるようになりました。

日本では「いい(11)サン(3)ド」の語呂合わせも当てはめられて、サンドウィッチの記念日とされています。これを制定したのは神戸サンド屋というサンドウィッチのチェーン店なんですよ。

日本は歴史の年号や読み方として語呂合わせが多いですが、こんな所にも関連していると面白いですね!

日本にはサンドイッチの日が2回あり、世界では11月3日がサンドイッチの日とされています!

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サンドイッチチェーン店のサブウェイでは、「2個目が100円キャンペーン」としてサンドイッチデーをお祝いしていたこともあるんですよ!

サンドイッチの発祥由来

18世紀後半、イギリスのサンドイッチ伯爵(ジョン・モンタギュー)が由来とされています。

伯爵はカードゲームが大好きで、ゲームをずっとやりたい!ゲームをしながらでも食事ができないか?と考えていました。その結果、パンに肉具材を挟んだモノを作って食べていたそうなんですよ。

人の考える力ってすごいですよね。

伯爵もここまで自分のアイデアが広がるとは思っていなかったでしょう!

日本人とサンドイッチの関係は?

サンドイッチは、日本では明治時代から食べられるようになりました。また多くの人が食べる頻度は月に1回程度で、パン売り場には定番商品として置かれています。

  • 1892年(明治25年):鎌倉市大船の大船軒が大船駅で販売したサンドイッチが、駅弁としては日本最初
  • 1961年(昭和36年):東京の茗荷谷駅近くの「フレンパン」(婦連パン小石川販売所)が「フレンサンドイッチ」という名で販売し始めたものが、三角形に切られた初のサンドイッチでした。店主が「中身が見えるサンドイッチがあれば便利だな」という客の一言から考案したものでした。

サンドイッチのチェーン店としてサブウェイやマクドナルドも進出し、デパートや喫茶店に定番のメニューとして浸透していきます。

日本では具材の名称を前に付して、「野菜サンド」「ハムサンド」「卵サンド」「カツサンド」などのサンドイッチが作られて来ました。

日本の食べ物に合わせて、「コロッケ」「あんこ」などを使ったサンドイッチ も増えていきました。

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